↑↑↑ 動画です
会話のテクニック「映像化」
今回は「映像化」というテクニックです。
「映像化」とは会話の内容を頭の中に映像を思い浮かべなら、会話のやり取りをする方法なのですが、コミュニケーションがとりやすくなる便利なテクニックです。
会話を「文字」として捉えるのではなく「映像」でみるようにします。
頭の中で映像化しながらきくと話すときも聞くときも、会話が劇的に楽になるメリットがあります。
頭の中にある映像をそのまま進めるとどうなるだろう?と予想して話を広げることができます。
頭の中にある映像がこうなったら面白いよね!と話を拾うことができます。
楽しいことを妄想する、連想する。皆さんも、子供の頃よくやっていたと思いますよ!思い出してみましょう!
詳しくは動画で解説していますので、動画もご覧くださいませ。
話すときのメリット
・情景が細かくなる、リアルになる
・身振り手振りが大きくなる
・感情が入れやすくなる
聞くときのメリット
・自然とリアクションが大きくなる
・文字として処理しなくなる
・コメントが楽になる
映像化のトレーニング方法と事例
自分実況中継
たまに「映像化するってどんな感じなのでしょうか?」とか「頭に映像を思い浮かべるにはどうしたら良いのでしょうか?」とご質問をいただきますので映像化のトレーニング方法をご紹介します。
その方法とは自分実況中継トレーニングといって過去の自分の行動を実況中継します。
例えば、昨日のランチを食べている自分の一連の行動を思い出しながら、声に出して実況中継します。
この時、頭の中にご飯を食べている自分の姿を映画のワンシーンのように思い浮かべます。どこで食べているのか?どんな食材か?何品あるのか?食べている順番は?
具体的には、以下のように過去の自分を実況中継します。ちなみに自分のことを〇〇選手と呼ぶことで、第三者的に実況中継できるので、おすすめです。
「松本選手、マックに入って、月見バーガーとマックポテトとコーヒーを注文しました。そして、待っています。スマホを見て時間を潰しています。あ、今番号が呼ばれて、受け取りました。2階に上がって、見渡すと結構ガラガラで、どこでも座れそうです。
窓側の一人用の席に座りました。まずはコーヒーを一口飲みます。あ、熱くてちょっとしか飲めなかった様です。そして、次はポテトをとりました。一本、口の中に入れます。「うまい!」心の中で叫んでいます。やっぱうまいなぁって言っています。そして次は月見バーガーの包装を……」
このように、食べている時の自分の感想や食べ終わった後のセリフなど、食べている時の自分の行動や思ったことを実況中継します。
他にも、旅行した時のことも実況中継してみましょう。どこに行ったのか?誰と行っているのか?その時見えている風景は?ホテルの外観は?どんな人がいるか?どんな会話をしているのか?
あなたが経験したこと、行動したこと、なんでも実況中継できます。また、声に出して自分を実況中継することで、色々なことが芋づる式に思い出されてくるはずです。
このように自分の行動を実況中継すると、頭の中で映像を映し出すトレーニングになります。同じ要領で、会話で話している相手の話の内容を映像化しながら聞きます。
映像化の事例:映像化を使った会話のやり取り
映像化のメリットは話の二手三手先を先回りできるので、会話のラリーが続けやすい
映像化できると会話の切り口、話題、感想、ワードが何個か思いつきます。
それらを使って話を広げます。
すぐに質問で言うこともできますし、後から使うこともできます。
映像化による切り口や感想の思いつきが、返しのストックとなり、会話のラリーが続きます。
会話のレスポンスが早くなる秘訣、瞬発力が上がる秘訣です。
【事例】1タバコを吸ってることに驚いたとき
A子さんとの会話
A子さんがタバコを吸っていると言うことを初めて聞いて驚いて
映像化する① 吸っているところをイメージする
(タバコは何を吸っているんだろう?)
(どのくらい吸っているんだろう?)
僕「タバコは、銘柄、何吸っているんですか?」
A子さん「え、マルボロです」
僕「あ、マルボロなんですねー」(オウム返ししつつ、時間稼ぎ映像化する)
映像化する② 吸っているところをイメージすると、感想も出てくる
(結構がっつり吸ってるな)
(おっさんの吸うタバコやな)
(バージニアスリムとか細いシュッしたタバコじゃないんだ)
ここで、「バージニアスリムとか、細いシュッとしたタバコかと思ったら、おっさんタバコなんですね」(GAP) って言うと、ウケるなと思いつく。
僕「どれぐらい吸ってるんですか?」(映像化①で思いついた質問)
A子さん「昔からです、チェインスモーカーです」
僕「へー、もっとこうよく女の人が吸うようなシュッとした細いタバコ、バージニアスリムとか吸ってるのかと思ったら、がっつりおっさんが吸う、マルボロ吸っててウケました」(笑)
A子さん「アハハ!おっさん!」
僕「そんなお上品なのに!」(笑)
A 子さん「アハハ」
【事例2】友人で集まって飲み会をした時
友達のメガネに細かいヒビが入りまくっていた(違和感を察知)
(まずはエンパシーで笑い狙いえないか?何個か候補)
・それ(メガネ)見えてんの?(思ったこと&普通ツッコミ)
・何が当たったらそうなるの?(思ったこと&時間の俯瞰過去)
・年季入りすぎ(思ったこと&普通ツッコミ)
・すりガラスみたい(思ったこと&例え)
僕「どうしたん?そのメガネ?、、、それ見えてんの?」
周り(笑い)
この時、周りも思ったら笑いになる
周りが思っていなく、自分だけの感想だと
そこまで笑い起こらない
(話を広げられないかなと思い映像化)
・逆にかけられてるのが不思議(ギャップ&共感で映像化でない)
・車の運転する時、見えるのかな(映像化)
・割れたスマホみたい(例えだが、通じなさそう、ちょっと違う)
・拳銃で撃たれたみたい(ちょっと違う)
・銃弾が当たった(これ良さそう)
・そういうデザインなのかと思った(逆)
A「うん、一応、見えるよ」
周り(笑い)
(A君の反応を見て、考えていた一番良さそうなのを言うので、レスポンス早い)
僕「喧嘩した?ヤクザと喧嘩した?」「銃弾当たったみたくなってるから(映像化大げさ)
周り(笑い)
僕「逆にかけられてるのが不思議」
周り(笑い)
僕「それで(車運転してるのに)よく事故らないね!」
周り(笑い)
(ここは流れで、たぶん何言っても笑いが起きる)
・僕「もし事故っても、そんなにバキバキにならないって」(例え逆)
映像化を使うと、こんな会話のやりとりになります。
ご自身の映像化している場面と照らし合わせてみてくださいね😊