会話やコミュニケーションの悩み|リアクションをオーバーにすると自分に無理して苦しくなりそうで怖いです」

リアクションをオーバー

「リアクションをオーバーにすると自分に無理して苦しくなりそう」と質問をいただきました。

講座でお話ししている会話のSEO対策という方法があります。

SEOのOはオーバーのなのですが、

「オーバーリアクションをするのは自分のキャラじゃないのでやりづらい、やってスベったら嫌だ、自分に無理している感じで疲れてしまいそう」という趣旨の内容です。

まずオーバーは何でもかんでも、過剰にリアクションを大きくするのではなく

話を聞くときに、大きくうなづく。

笑うときに、体を動かす(のけぞる、前のめる、手を叩く)。

この2つだけで何か言葉を発する訳ではありません。

本当は3倍くらいリアクションを大きくすると相手に「お」っと思ってもらえるのでいいのですが(特に初対面だと)、自分のキャラに合わないと思われる方は少しでも良いです。

自分のできる範囲で、2割り増しくらいでも良いので意識的に大きくするだけでOKです。

また「大きくリアクション取るのが恥ずかしい」「自分のキャラじゃない」からやりづらいと言う方もいらっしゃいます。

このような考え方に固まってしまっていると、負のループにハマって抜け出せなくなってしまいます。

実は表裏一体になっている裏の現象も見えると、行動しやすくなります。

負のループに陥っている原因

表の現象である、「大きくリアクション取るのが恥ずかしい」「自分のキャラじゃない」の原因は「自分が」恥ずかしいから嫌だ。です。

しかし、会話は相手がいて成り立つものです。

例えば、あなたは今、話しています。

あなたが話をして相手がリアクションをとってくれる人とリアクションが薄い人、どちらが話してて楽しいでしょうか?

リアクションをとってくれる人の方が、話していて楽しいと感じるハズです。

リアクションが薄い人に話をしていても、どう感じているかわからないので、楽しくないのです。

楽しくないというか、話していて不安になるのです。

相手もあなたと全く同じように考えています。

あなたのリアクションが薄いと「この人と話しても面白くないなぁ」と思うわけです。

(表)自分は恥ずかしいのでリアクション薄い=(裏)相手はつまらなく思う

この考え方の逆は

(表)相手が喜ぶのでリアクションをとってあげる=(裏)相手は楽しいと思う

要は意識のベクトルが自分に向いているか相手に向いているか、です。

ベクトルを相手に向ける

「自分が」恥ずかしい思いのするのは嫌だ、「自分は」気まずい思いをしたくない。

自分にばかりベクトルが向いているとこのような考えになります。

ワンパターンな考え方で、周りが見えておらず、負のループに陥りがちです。

これを、どうしたら「相手が」楽しんでくれるかと、相手にベクトルを向けるだけで、視界が広くなります。

自分がリアクションをとってあげると相手が楽しいと思ってくれるかもしれない(思考)

リアクションを大きくしてみる(行動)

相手も話しやすくなる。(反応ある)

あなたも話しやすくなる。(感触がわかる)

相手もリアクションよく返してくれる(反応ある)

会話が弾む(好循環)

笑いが起きやすくなる、すべりにくい空気になる(好循環)

このような、好循環に変わっていきます。

自分のことだけでなく、相手に思ってほしい基準もできますので、自分の行動を変える理由が見つけやすくなり、行動がしやすくなります。

人は自分に好意を持ってくれる人に好意を持ちます。

人は自分に興味を持ってくれる人に興味を持ちます。

リアクションが薄い=相手への興味も薄いと受け取られる

あなたが興味を持っていたとしても、相手には伝わらないのです。

決めるのは相手だからです。

ちなみに最初からバラエティ番組の雛壇の芸人さんのようなリアクションはできなくてもいいんです。

いきなり目標を高く持ちすぎて、恥ずかしいと思ってできないくらいなら、最初はリアクションを今の2割増し程度でもいい。2割を5回すれば倍ですから。

自分で違和感がない程度で、簡単にできるのが「頷く」と「笑う時に体を動かす」なので試してください。

会社のような避けられない人間関係ある場合はどうしたらいいでしょうか?

興味がない人や話題に対して、話を聞く場合です。

笑顔とオーバーで乗り切るのが無難ですが、聞くばかりだと疲れてしまいますよね。

そこで、自分からも話を返して会話にしたり、面白く切り返して笑いにしたいですよね。

こんな時に役に立つのか会話の笑いです。

GAMEの原理という笑いが起きる3つの原理があります。

アマゾンのKindleで電子書籍を出しましたので、ご興味ある方はご一読いただけますと嬉しいです。

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