声の通りが悪くて困っていたがある方法を知って一発で解決した話

声の通りが良くなる方法

僕は声の通りが悪くて、ちょっと困ることが多々ありました。


例えば居酒屋。


3回ぐらい「すみませーん」と言わないと気づいてもらえない。


例えば喫茶店。


「コーヒーMサイズで」っていったのにLサイズで出てきて50円高いコーヒーを飲むハメになったり。


例えば普段の会話。


ちょっとボケてみたら声がこもっていて聞こえなかったらしく「え?なんていった?」と聞き返されて、「いや、なんでもない」と恥ずかしい思いをしたり。


とにかくいいことあまりないんです。


で、なんか改善方法ないかと思って発声の講座を何個か受けていたら、劇的に改善した方法に出会ったのでご紹介します。


みなさん、舌の位置って気にしたことありますか?


ないですよね。


舌ってほぼ無意識で動かしてるんです。


知らなかったでしょ、気づけないですよ。言われないと。


僕はこの舌の位置が口の奥に行きがちだったんです。


で、声がこもりがちだったんです。


これをどうしたかというと、、、


前に出しました。


下の前歯の後ろに舌の先をくっつけるんです。


ずっとじゃないですよ!ずっとくっつけてると今度喋れないですから^ ^


最初だけです。


最初に声を発する前に舌を、下の前歯の後ろに一度力を入れて押し当て「すいませーん」っていう。


(舌がくっついているのは「すいません」の「すい」ぐらいまで、その後は離れてもいい)


舌に力が入っていると、声がはっきりして、声がこもりにくくなるんです。

 

 

さらに、声をボールだとイメージして「すいませーん」っていう相手にそのボールが届くイメージの大きさでいうと一発で相手に届きます。


これを覚えてから声がこもる問題が一気に解決しました!


あと、緊張している時は口の奥に引っ込みがちで、余計声が通らなくなるんです。


だから、緊張している時も舌を前歯に押し当てる作戦は有効です。


僕と同じように、声の通りが悪くて悩んでいる人は是非実践してみてください!


ということで今日は声の通りの話でした。

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