モテない男の5つの過ち
20代後半から30代になり仕事も一通り覚えて、後輩や部下の教育を任されるようにもなって仕事は順調で充実しているけどプライベートはさっぱりなんてことはありませんか。
特に高校卒業~20代前半にかけて仕事に慣れるため仕事優先で頑張ってきたら、彼女がいるどころか、前に女性とデートしたのがいつだったかすらも忘れたという方もいるのではないでしょうか。30歳前後になると男性も女性も結婚して落ち着くことを考え始めます。
でも、結婚はおろか彼女もいないし、合コンや婚活パーティーに参加しても全然モテなくて自分に自信も持てないと思っていませんか。そんな方がモテるようになるために知っておかなければいけないのは「モテない男の特徴」です。モテない男の特徴をしっかりと把握して、その反対の自分になれるように努力することで女性からあなたに寄って来るようになる日も夢ではありません。ここでは、モテない男の5つの特徴をご紹介します。
◇1つめの過ち 清潔感がない
モテない男の5つの過ちとは?
「あいつはブサイクなのになぜモテるんだろう」と思うような人が周りに1人や2人いませんか。彼らをよく観察してみるとある共通点がありました。それこそが「清潔感」です。
実際に自分がブサイクなのをネタにしているような芸人さんでも、女性ファンが多かったり、彼女がいるという方も結構います。彼らを観察してみると、共通しているのが清潔だったり、おしゃれ好きだったりします。人間は男女問わず、不潔な人よりも清潔感がある人と仲良くしたいという心理が働きます。
そのため、不潔だとは思われなくても清潔感がなければモテるようにはなりません。清潔感といってもなにもおしゃれして綺麗な洋服を着る必要があるわけではありません。寝癖をきちんと直す、整髪料をつけすぎない、毎食後歯磨きをする、爪が伸びたら切っておく、服にシワがある場合はアイロンをあてる、洗濯をこまめにする、靴の手入れをするなどごく当たり前のことがとても大切です。
特に一人暮らしの男性の場合、こうした基本的なことができていない方も多いので、少し心がけているだけで「○○さんはいつも清潔できちんとしているよね」と女性の間で話題になるかもしれません。まずは、自分の普段の生活を振り返ってみましょう。
◇2つめの過ち 細かすぎる
モテない男の5つの過ちとは?
性格や習慣は生まれつきもったものや育った環境で決まるので、大人になってから変えるというのは、なかなか大変なものです。しかし、細かすぎる男性はどんなに顔がかっこよくても女性に避けられやすくなります。誰が見てもかっこいい芸能人なのに、綺麗好き過ぎが原因で40代になっても結婚できない人がいるのはこのためです。
仕事やプライベートでも、やるべきことをきちんと丁寧にするというのは好感を持たれますが、細かすぎたり、潔癖であると例え、恋人や奥さんができたとしても相手があなたといることに息苦しさを感じてしまい破局なんてことにもなりかねません。お互いが成長するために、いけないことを指摘してあげることは大切ですが、自分の習慣や価値観を押しつけないように注意しましょう。
◇3つ目の過ち 面白みがない
モテない男の5つの過ちとは?
人として、しなければいけないことはきちんとしていて誠実だから、仕事上で付き合うには好感がもてるけど、プライベートで仲良くするには面白みがないという男性がいます。
何もかもパーフェクトにできるのに、長所や短所が見られないと人として興味が沸かずプライベートの時間はいつも一人なんてことにもなりかねません。仕事はきちんとするのに休憩時間やプライベートな時には時々、弱点やこれが好きというようなものを見せるほうが、親しみを感じてもらえるようになります。
◇4つ目の過ち シャイすぎる
モテない男の5つの過ちとは?
自分は話し下手だし、女性と話すのが緊張するという方も中にはいるでしょう。そうはいっても、人付き合いをするうえでコミュニケーションはとても大切です。女性がせっかく、あなたに興味をもって話しかけてくれても口数が少なすぎたり、沈黙が続いてしまうと女性側も気疲れしたり、退屈してしまい、「恋人候補から外そう」と思われてしまいます。
口下手で女性とうまく話ができないという場合は、こちらが話すよりも相手の関心があることについて質問して話させてあげるようにしましょう。女性は話好きな人も多く、一生懸命、自分に興味を持って話しを聞いてくれる人に好感をもつ場合もあります。
さらに、思い切って最初に自分は口下手だということを伝えておくと、女性もそのつもりで話してくれるので変に気負わなくてすみコミュニケーションがうまくいく場合もあります。
◇5つ目の過ち 気があるのかわからない
モテない男の5つの過ちとは?
ルックスも悪くなくて、話しもうまくできるのになぜかモテないという男性が時々います。特に優しい男性の場合、注意が必要です。仕事中やグループで出かけた時、合コンなど複数の女性がいる場面で優しい男性だからこそ女性に気を使って平等に接していることがあります。でも、この状況だと女性は「○○さんは優しいけど、誰にでも優しい」と思ってしまいます。
それだけですめば、まだ良いのですが「○○さんは、いったい誰に気があるの?」と思われてしまうことがあります。そうなると、せっかくあなたに好感を持っていて親密になりたいと思っている女性がいても、「○○さんは、みんなに優しいけど自分に脈があるか分からないからやめておこう」とせっかくのチャンスを逃してしまいます。
女性は自分を特別扱いしてくれる相手に対して好感を持つ傾向があるので、気に入った女性に対しては、「あなたに好意がありますよ」と分かるように、ほかの人以上に優しくしたり、会話する機会を作ったりしてみましょう。