スピーチに「笑い」を入れるだけで印象が変わる
こんにちは、えるおーです😊
スピーチのたびに「どうやってウケを取ればいいんだろう…」と悩んだことはありませんか?
実はスピーチで笑いを取るのにお笑いのセンスは必要ありません。
必要なのは「ちょっとした構成」と「心の余裕」です。
1分スピーチでも、朝礼でも、結婚式のスピーチでも。
“笑い”があるだけで聴き手の印象が変わります。
1分スピーチでウケる!簡単エピソード構成
短いスピーチでは、「起承転結」よりも
設定 → ズレ → 共感 の3ステップが効果的です。
① 設定(前フリ)でイメージをつくる
「今朝、会社のエレベーターで…」など、誰でも想像できる日常から始めましょう。
② ズレ(ギャップ)で笑いを生む
「遅刻しそうだったので、普通はしないけど、ぎゅうぎゅうのエレベーターに無理やり入ってしまい、ひんしゅく気味」などの“違和感”が笑いの起点です。
③ 共感で締めると自然にウケる
「一つ下のフロアで降りてしまい、間違った!言いながらエレベーターに戻るのはめっちゃ恥ずかしかった。(笑)」
「またぎゅうぎゅうのエレベーターに戻るとき、めちゃくちゃ白い目で見られて肩身が狭かった。」
この「共感の笑い」が一番安全で強い。
朝礼スピーチでウケるコツ|自虐7割・共感3割
朝礼のようなフォーマルな場では、強いボケやツッコミはNG。
おすすめは自分の失敗エピソードです。
例:
「今朝、健康のために階段を使ったんですが、3階で心が折れました(笑)」
この“人間味”こそ、職場の空気を明るくする最高のスパイスです。
結婚式スピーチに笑いを入れるときの注意点
結婚式では「笑い+祝福」がテーマ。
笑いすぎず、品のあるユーモアを。
NG:「新郎は昔からモテなくて…」
OK:「昔は恋よりラーメン派。でも今は幸せのスープを味わってます(笑)」
笑いの目的は会場をあたためること。
“いじり”ではなく“祝福”でウケを取るのが鉄則です。
スピーチを面白くする3つのテクニック
1️⃣ 映像化して話す
情景が浮かぶと、聴き手はあなたの話を体験できます。
2️⃣ 動きを入れる(ジェスチャー)
手の動きや表情が加わるだけで、笑いの熱量が上がります。
3️⃣ 一言のオチで締める
「そんな朝から、今日も遅刻しそうです(笑)」
こうした“軽いオチ”で余韻の笑いが残ります。
笑いのあるスピーチは「心の余裕」から生まれる
スピーチで笑いを取る人は、話がうまい人ではなく、
相手に笑顔を届けようとする人です。
ウケを狙いすぎるとスベります。
でも「楽しませよう」と思うだけで、自然と空気が変わる。
笑いは“自分を面白く見せるため”ではなく、
“相手を笑顔にするため”のプレゼントなんです🤗
まとめ|スピーチに笑いを添えるだけで人生が変わる
- スピーチ1分でも笑いは作れる
- 朝礼では自虐+共感で和ませる
- 結婚式では祝福の笑いを
- 映像・動き・オチで話に立体感を
どんなスピーチでも、“ちょっとした笑い”があるだけで記憶に残ります。
もし「スピーチで笑いを取りたいけど難しそう」と思っているなら、
笑いの型を学んでみませんか?
