講座でご質問をいただきました。
このご質問は、ボランティア活動に参加し始めたが、すでに出来上がっているグループや会話の輪に入りたいけどどうしたらいいかわからないというご質問でした。
ちなみに、現在はどうしているのか?と聞いてみたら
輪には入らず、近くにいる別の人に話しかけている。とのことでした。
すでに出来上がっている会話の輪に途中から参加するのって勇気入りますよね。
方法としては2つあります。
まず1つ目。
自分から、その時の話題に関連しそうな話で会話に入ってゆく。
これはコミュ力高い人ならできそうですが、こんなことができたら悩まないですよね。
どうやって会話の輪に入ろうか?なんて考えないですからね。
ということで、選択肢としては次の1択になってきます。
非常にオーソドックスです。
まずは会話の輪の話を聞く。
これですね。ここまではできると思います。
では、ここから、どうやって輪に入っていくか?なのですが
ここから大切なのは、話を聞くときのリアクションです。
輪に入ったあとは、話をしている人に顔または胸ごと向ける。
確実に話を聞いていますよという姿勢を見せます。
さらに、頷きを大きくして聞く。
この2点です。
聞いている時のリアクションが大きい人は、話す側から見るととても目立ちます。
話していると、動きのあるリアクションのある人にどうしても目がいきます。
聴きながら存在感を出す、イメージですかね。
そして、話している人に視線を合わせると、話している方は(すごい視線感じる、なんだろう?)と考えます。
感のいいひとであれば、何か話したいのかな?と思って話を振ってくれるケースもあります。
あとは「そうですよね」と相槌を入れて、相手の話が止まったタイミングで、自分が話す機会ができますのでそこで話す。
聞くときのリアクションを大きくして、話す機会をいただく。
試してみてください。
では。