すべらない話 厳選55個|珠玉の爆笑面白いエピソード|死ぬほど面白い話

すべらない話
目次

すべらない話

1兵動 耳を疑う話

耳を疑うっていうか、これ聞こえてくると「えっ」ていうのが何回もありまして。

あのー、まぁ、例えば、あのー、ブルーレイを奮発して十何万のを買ったんですけど、それをレジに持っていったときに店員さんが、「ポイントカードありますか?」いうから出したら、ピッてやって十何万の買うてるんですけど「8円分のポイント有りますけど、お使いになられます?」って言われて「えーーーっ?」てなったんですけど、でも、まぁ、マニュアルとしてね。

まぁ、「お願いします」と。一瞬耳を疑ったんですけど。

その、たくさんありまして、この前も東京でちょっと居酒屋でご飯食べてたんですけれども、、、

あのー、ちょっと、あの、すだれみたいな、個室でもすだれみたいなのでわけてるみたいなところで、

サラリーマン6人ぐらいが、まぁ、いてはったんですけも、

僕は後輩と、まぁ、飯をくうてて、ほんだら、そのうちの一人が「何なんだよ!」って店員さんにいうてはるんです。

「何なんだよお前!ふつう分かるだろ!」っていうて、「鳥カラ人数分じゃない!取り皿人数分!」って言うたんですよ。

生中とキレイにカラ揚げが一人一皿づつあって、こんなことありえんのかと。

それも、まぁ、耳を疑ったんですけれども、、、

えーっと、んで、いっちばん耳を疑ったことがこの前ありまして、

家にアノ、ウチ9階建てなんですね、9階の一番端っこが自分の部屋なんですけど、あのー、マンションの下からずーっとセールスマンがきはりますって言う連絡が事前にあったんですけど、

で、まぁ、僕平日やったんですけど、昼間やったんですけど、まぁ、家におったんです、ほで、昼過ぎぐらいかなぁ

ピンポーーンって、家の玄関のピンポンがなったんで、あの、「きてはるよー」っていうたんですけど、嫁はん洗濯してたんで、「俺でるわー」っていうて、まぁ、私服で家ですからグレーのスウェット上下と、もう、正直もう帽子も脱いで(薄毛の頭をさらす)、こんな状態で出て行ったんですよ。

この状態で出て行った僕に、28歳くらいのセールスマンが、、、

「奥様でいらっしゃいますか?」

(爆笑)

低いトーンで、ゆっくりしたトーンで「違います」って言うたんですけど、

たぶん下からずーっと平日の昼間やったから、奥様が出てきて、「奥様でいらっしゃいますか、奥様でいらっしゃいますか?」だったので、つかみが「奥様でいらっしゃいますか?」だったのに急に出てきたけど止まらなかったみたいで、「奥様いらっしゃいますか」

嫁、鼻爆発するぐらい笑ろてました。

2メッセンジャー黒田 給食袋

僕が小学3年ときに、給食袋がなくなったんですね。

ほんで、先生が、まぁ「正直に言え」と「手ェ挙げたら、もう、それは許す」と

「目ェつぶれーーー!」いうから、みんな目ェつぶって、下向いて

「とった奴」って言った瞬間に「誰やろーなー」思うて、オレ薄目あけたんです。

ほしたら、めっちゃ俺の前で、先生こうやってて(ギョロメで黒田を見ている、腕組み)

(爆笑)

オレちゃうのにって

3ほっしゃん 軟式テニス部での出来事

僕、中学時代のクラブで軟式テニス部に入ってまして、

ほんで、僕がちょうど一年のときに、三年生の先輩に双子の方がいらっしゃったんですよ。

ほんで、ちょうどその時に赴任してきた先生がメッチャ厳しくて、

いつも僕らが練習してる感じやったら、もう腹が立ってしょうがないんでしょうねー

ほんで、夏休みの練習中に「ちょっとみんな集まれー!」いうて

「並べー!」いうて、ガァ~みんな並ばせたんですよ。

「お前らダラダラしすぎやで!」いうて、向こうの端からビンタしていったんですよ。一人ひとり。

ほんで、たまたま、いつも仲の悪いはずの双子がたまたま「集まれ~」って一気に集まったもんやから並んだんですよ。

で、先生ビンタしていって、双子の方1人ビンタして、もう片方ビンタして。

たぶん先生同じ顔ビンタしたらおかしくなったんでしょうね。

次の奴から1人2発になって

(爆笑)

4ほっしゃん ヘラクレス大カブト

これ、ホンマ、今年の夏の話なんですけど

雨上がり決死隊の蛍原さんにおととしくらいの誕生日に、

ヘラクレス大カブト虫って知ってます?

世界一でっかいカブト虫、なかなか高い幼虫もらったんです。

ほんで、それは、本見たら3年ぐらい幼虫の期間あるんですよ。

今年やっと、さなぎから、

たまたま僕家かえったら、、、

夜中ああいうのかえってくるんですよね。

その水槽がカサッて音なって、見たら

パッカーンでたら、

思いっっっきりメスなんですよ

(爆笑)

思いっきりメスで、、、

ちょと日本のより大きい、、、

4ジュニア 悩みやすい清水さん

大阪で今もやってはる清水さんっていう芸人さんの話なんですが、

あのー、ものすごく悩みやすい体質なんです。

ちょっと仕事でうまいこといかんかったら、すごい悩むんですよ。

ナイーブなんですよ。

ほんで、ある日、清水さんから仲のいい後輩に電話がかかってきて

「オレ、今から死ぬ」と「オレ、あかん」「オレ、今から死ぬ」

「兄さん何言うてまんねん、アホなこといいなはんなー!、今どこですか!」

「今、川辺にたってる」と「今から入っていく」と

「やめなはれ、兄さんやめなはれー」

「いままでありがとうなー」いうて清水さん電話切って、川にブワー入っていったんですよ。

ブワー入っていって

で、、、向こう岸についてもうたんです、、、

(笑)

5宇都宮まき 吉本新喜劇のベテランやなぎ浩二さん

そうですね。やなぎ浩二さんの話なんですけど。

私、新喜劇入ってすぐで、初めて営業に連れて行ってもらう機会がありまして、

で、みんなで難波に集合して、大きな観光バスでベテランさんも私みたいな若手もみんな揃って営業先に行くという。

途中でトイレにも行きたいでしょうし、軽食も取りたいということで、サービスエリアにいつもよるんですね。

で、そのサービスエリア止まったときは皆さん自由にトイレに行かれたり、買いに行ったりするんですけど、やなぎ師匠が、そんとき私が一番後輩だったので、私に

「まきちゃんソフトクリームを買うてきてくれへんか?」っていうて「あ、わかりました」って言って「あ、まきちゃん自分の分も買ってええからね」って言われて「2つ買うておいで」て言われて、すごい嬉しかったので、「わかりました」っていって。むちゃくちゃ行列だったんですよ。

で、今やったら15分休憩とるの決まってるなら、今だったら「師匠ちょっと15分に間に合わなさそうだったのでやめました」って言えるんですけど、当時はまだ入ったばっかりですし、そんなベテランの師匠に言われたからと思って、15分の待ち時間関係なく並んじゃったんですよ。バカだったので。

で、並びまして、やっと帰ったときはもう30分位経ってて、バスんところ走っていったら、私走ってるのに、バスがちょっと出たんですよ、うわヤバイと思って、スッゴイ走ったら止まってくれて、

で、まぁ皆さんに怒られたんですよ。一番後輩が何してんねんみたいな、走ってるのわかってたけどわざと脅かすためにでたんやみたいな、みんなカンカンで、ベテランさんも皆怒られて、もう私(わ~、どーしよーどーしよー)思って、ソフトクリームフルフル持って、震えながらやなぎ師匠の方パッとみたんですよ。

そしたら助けてくれるのかとおもったら

「お前!ソフトクリーム、二つも食うんか!」って言われたんです。

(爆笑)

師匠食べなかったから泣きながら二つ食べました

(爆笑)

6松本人志 どうしようも無い話

俺、前も1回あったんやけど、

車に乗ってて、ほんなら、前の車がなんかしよったんですよ。

なんやしよったんですよ。

ほんなら、アノ、まぁ、コレ(やくざ)ですわ。コレがウワー切れて、

オレ関係ないんやで

その車んところにダッシュでダー行くときに

オレのミラーがプリーン(反対に曲がる)なったんですよ。

ガーンあたってプリーンなって、うわ~プリーンなってるやん

(笑)

オレー?オレなのかー?

で、向こうでごっつエキサイトしてるんですよ。

あれがこっち来たら嫌やなーって思うじゃないですか。

だからもう、ホンマもう、半笑いで戻すしかない

オォォォいうて(戻すしぐさ)

(笑)

7ダウンタウン松本 どうしようもない話

作家の蔵元さんがね、あのふわーって車に乗ってたんやって、

ほんならね、向こうで外人のカップルが喧嘩してんねんて。おとことおんなが。

あいつらすごいやんか、「うわー」いうて

男の奴がもうええみたいになって、

「うわーーー」ごっつむしゃくしゃしてたんやろうな

「うわーーー」行くときに止まってた蔵元さんの車のボンネット

バァンッ!叩いて

(笑)

「どうしたらえーの!」っていう話ですよ。

8松本人志 場末のバーの話

あの~、まぁ皆さんも一回ぐらい行った事あると思うんですけど、ある、よく行くバーが、バーって言うか、そんな大したこと無い場末のバーですけど、カウンターだけのある店があるんですけど、主にある店があるんですけど。

前も1回行ってましてね。

それも常連なんかな~、オバハンが2人ね、その店来る前にたぶん飲んでたんでしょうね、テンションものすごいあげて。

なんかブワァーきて、もうなんかウワァ~なってもうなんかシモネタばっかり言うとんねん。

ほんなら今度そのうちの一人が、なんかブラの感じがおかしいとか言い出して、

(なんやブラの感じ!)って

なんか手を突っ込んでね、なんかブラをごじょごじょやっとんねん。

一人のオバハンも手ェ突っ込んで、「それ、なんか、あんた1回取ったほうがいいんじゃない?」みたいなこと言って、

(なんやねんこれ!人もおんねんぞ!)で絶対に見んといたろ思うて、ずーっとこうやってたんですよ。

ほしたらなんかもう、アー!ワーキャーワーキャー!ウワァーーー!あんまりうるさいから、

5分か10分我慢してたんかな?もうエエ加減にせえよ、もう、そのへんで止めとけよっていう意味も込めて一回だけチラってこうやって見たら、そのオバハンとバチィィ目ェあって

「見すぎ、見すぎ、見すぎだから!」

(爆笑)

はぁーーーー

腹立つーーーー

あーーーん

9ジュニア キム兄の話

あのですね、我々の先輩で木村 祐一さんっていらっしゃって、

そのキム兄はすごくキッチリしてはって、先輩の代表みたいなところがありまして、

で、その木村さんがですね、「加湿器を買いに行くんでジュニアついてきてくれ」って。

「あ、この加湿器えーなー、俺、じゃ、これ買うわー」って言って

「店員さーん、ごめんなさーい、これくださーい」って言うたら

店員さんが「こちら青色とピンク色がございますけどもどちらにしましょうか?」

って言われた瞬間にキム兄が「考えたら分かるやろーーー!何で40過ぎた男が家にピンク色の加湿器買うねん、青色に決まっとるやろーがー!」言うてるキム兄が真っピンクのポロシャツ着てたんです。

(爆笑)

10松本人志 浜田の屁

これ、ほんと、マジな話なんですけど、去年の今くらいからな、浜田さんの話になりますが、

まぁ、なんでしょう、ちょっと付き合いあったり、番組一緒にしたことある人ならお気づきかと思いますが、

尋常じゃないくらい屁をこくじゃないですか。あれなんでしょう、年間何発こいてますか?

神宮の花火大会超えてるんじゃ

(笑)

すごいでしょ、本当にすごいですよね。僕あいつの肛門7個説

(笑)

もうすごいですよ。番組中、生放送やろうが、なんやろうが、人のトークのオチまん前ぐらいでもこくんですよ。

で、また、10発に1発くらいのはナカナカ臭いのが、100発に1回がこれはものすごいのがくるじゃないですか。

で、一回、去年の今頃、それでなくても、今まで嗅いだこともないくらい臭い屁を嗅がされて、「お前なんや」と「体おかしいんちゃうんか」と、、、

一回うんこ出て、こうされたみたいな(嗅がされて戻る仕草)

(笑)

体おかしいんちゅうか思って。

家帰ってびっくりして。

これ、ホンマですよ。

ちょうどその臭い屁をこかれたくらいの時間の時のまま

時計が止まってたんですよ

(笑)

あん時やー!!って

マジっすから

11よゐこ有野 ADさんの話

番組のADさんの話なんですけど、

初めてカメラの横につくっていうフロアディレクターって、に昇格っていうんですかね。

チーフディレクターなんですかね。になったって言って、その子今日やりますんで、よろしくお願いしますって、上のディレクターとかに言われて、お願いしますっていう話をしてたんですね。

やっぱ、前日とかそのVTRみてやる番組だったんで、編集が長かったらしくて、寝ずにそこに来てたらしくて、あのー本番始まったらウトウトしてるんですね。それが何回か続いてて、でも、まぁ、しゃーないか、別に普通にカンペも出るから、いいかって思って、

で、何ブロックか進んだとこぐらいで、そのADさんが、あのーフラフラになりながらこっちの事で本番行くよみたいなのが入ったんでしょうね。

「えー、じゃー、本番いきまーす!7秒前!」って言って

「9、8、7、、、」

「ななーーー!?」

(笑)

ディレクターにボコォ蹴られて、ガーって連れて行かれて、それからそのADさん見てないっすねー

12キングコング西野 WSJのジョーズ

僕、あのー、大阪のユニバーサルスタジオジャパン、あれが好きで、それこそ大阪住んでた時に、もう、結構20回か30回、家が近かったんで、行ってたんですよ。

中でもジョーズが僕大好きで、ジョーズっていうのは、もう何回も行ってるから知ってるんですけど、

まず、添乗人のお姉さんが説明をしてくれるんですけど、こんにちはーと、で、スタートにショットガンの説明があるんですね。

このショットガンは昔はこの辺りにサメが出たんで、それを倒すために使っていたんですが、今はもう、この池は平和になったんで、このショットガンは使う事なくなりました。とか言ってたら、ジョーズがワァーッと出てくるんです。

で、ジョーズが出たらお姉さんが、慌ててこのショットガンをとってバンバンバンバンって打つんですけど、全然当たんなくて、打ち損ねて、タンクの方に飛んでいって、タンクに弾が当たって、タンクがドカーンって爆発する。まぁジョーズの中でも一番のこう見せ場のシーンがあるんです。

でも、実際に弾が飛んでいるんではなくて、まぁ、あのー、このー、爆発に合わせてお姉さんがショットガンをそっちに向けているというだけの話で。

一回行った時にジョーズ普通に乗ったら、まぁお姉さんの挨拶があって「こんにちはー」「こんにちはー」っていうのがあって、んで、「もう、今は、使うことないんですよー」って「あー、そーなんですかー」っていうて、ジョーズがグワーって出てくるんですよ。ほんなら、お姉さんが慌ててショットガンを取ろうとして、引っかかってナカナカ取れないんです、このショットガンが、、、

あの、留め金がなんか引っかかって、このショットガンなかなかガチャガチャガチャガチャやって、でもこっちも爆発の時がもうそこまで来ていて、

やばいやばいってこうやって(ガチャガチャ取ろうとする仕草)、、、

もう爆発の時間が迫って、やばいやばいって、

結局、コレ諦めて、手でトン(前方にトス)ってやってドカンって

(笑)

勝手に爆発する訳いかないからって思ったんでしょうね。

13フットボールアワー後藤 いたずら電話

何年か前の話なんですけど、いたずら電話にものすごく困っていたんです。

そのいたずら電話っていうのも無言電話なんですね。

で、ある日後輩と喫茶店に行って喋ってたんですよ。

ほんで、電話が僕の電話がなりまして、

ほんで、見たら知らん番号なんですよね。

「チッ、またちゃうか」いうことで「もしもし」って出たんですよ。

「もしもし?もしもし?」、、、何も言わない。無言電話なんですよ。「チッ、これ腹たつわぁ」と、しょっちゅう悩まされてますから、「おい、おい聞いてんのか!」

、、、何も言わない「よし、わかった」と「ほな、俺が今から質問するから、イェスの場合はプッシュホンを一回押せと、ね、ほなプッとなるから、ノーの場合はプッシュホンを二回押せ、ね、いうたんですよ。

ほな、「わかったんか」っていうたらプッてなったんですよ。

乗っかってきたんです。

「お前かー!あのーしょっちゅう俺んとこかけてきてんのはー!」っていうたらプッて鳴ったんです

ほんで、「こんなことしたらあかんのわかってるやろー!」っつたらプッて鳴るんです。

「お前まだこんなことやろうと思ってんのかー!」っていうたら、プップー

「あかんことやぞ、お前、そんな事言うて、どうせまたやってくんのやろ」って、プップー

いいえですよ、「わかってくれたらええ」って、「ほんならもうかけてくんなよー」切ったんです。

ほんで、後輩とまたわーっと喋って、こんなん、かなわんなーってゆーてたんですよ。

ほんで、30分くらいたったら後輩の電話に見たことのない番号がかかってきたんですよ。

僕、ピーーーンきて、電話バーーー取り上げて、出て、「お前さっきの奴やろーーー!」言うたら

プップーって

(爆笑)

そこでいいえ言いよったんです。

この方式を知ってんのはお前と俺だけや

14 暗黙のルール

はい、あの、僕が中学生の頃の話なんですが、3つ上の兄貴がいまして、これ、男兄弟いる人だったら、結構わかると思うんですけど、あのー、兄貴があの家にいない時に、兄貴の部屋にこっそり入って、こっそりエロ本を拝借するって言う。

んで、それを、しょっちゅうやってたんですよ、多分兄貴も僕の部屋にこっそり入って、僕のエロ本を取っているんだろうなとは思っていたんです。それでもお互い暗黙のルールとして、お互いそれは言わないですし、借りたものはキチッと元通りに戻すっていうのをやっていたんで、もう全く借りたのがわからないように。

で、それのルールを守ることによって平和な日々が続いてたんですよ。ある時、僕が学校から帰ってきて、家に帰ってきまして、で、部屋に戻って、普通に、普通にあったマンガをまぁ、読み返そうかなと思って、見てたんです。全然普通の少年マンガみたいなの、バー見てたら、パラパラパラ見てたら、普通のマンガなんですけど、登場人物の女の子が水着姿みたいなページとかってあるじゃないですか、全然。

そしたら、そのページの女の子の水着の上から修正液で全部水着が消されてて、上からペンでなぞってあって、全裸にしてたんですよ。

うわっ、キッツ、マジかぁと思って。

やった本人もやばいと思って消そうと思って、ガリガリガリガリってした跡はあったんですけど、もう、時すでに遅しで、もう完全に全裸なんですよ、もう、その女の子が。

もう、やめてくれよおーと思って、今までちゃんとやってきたのになんてことするんだよーと思って、

きまづいわーでも言えないし、もう、兄貴のこと見れないわーと思ったら

ちょうどその後、夕ご飯で「ご飯だよー」って声が聞こえてきて、

で、晩飯いって、で兄貴の方が見れないじゃないですか、もう、気まずくて、

もう、ヤダヤダと思って、兄貴の方見れないんで、ずっと目をそらして、親父の方見たら、、、

あの、親父の指見たら修正液がべったりついてて

(爆笑)

マジかー

確かにルール知らないだろうし

15パンンクブーブー黒瀬 初デート

これ、僕がすごい好きだった女の子がいまして、初デートになんとか、もう、頼み込んで行ったんですね。

初デートしてって、デートしよっつって、で、あのー、デート行ったんですよ。初めてのデートで、もう、緊張して。

で、向こうが遊んでる途中ちょっとトイレ行ってくるつって、じゃあ俺この辺で待ってるつって、トイレ行ったんですよ。

したら、20分ぐらい帰ってこないんです。で、なんだこれと思って、で、まぁ、20分過ぎて帰ってきたんですけど。

最初から、遅過ぎやろと怒るのも、嫌われたくないじゃないですか

怒らずに、ちょっと、こらえて、わーって遊んでて、家に帰ったんです。

彼女も一緒にウチきて、したら、彼女が急に泣き出したんですよ。

スンッスンッスンッ(すすり泣く)て、「えーどうした?」つって

したら彼女が「ごめんね」つって、泣きながら

「ええぇ?なんでなんでなんで」って言うたんですよ

「あの、さっき、トイレ行って、遅かったでしょ」つって

「いやいやいや、遅かったけどどうしたん?」つって

「実はトイレじゃないの」って

「えー?えー?なにー?」つって

そしたらその子が泣きながら

「ごめんね、、、

私一人で、、、

牛丼食べてた」

(爆笑)

16兵動 奇跡的な話

これ、奇跡的なんを見たんですけど、梅田をちょっと歩いていましたら、化粧品屋の前に行った時に、

おばあさんが、ごっつでっかい筒んところに手を入れて、

「わたいもうよろしー、わたいもうよろしー」って言うてはるんですよ。

これ何があんねんや思うたら、どうやら化粧品を何千円か以上買ったら、抽選できるっていうシステムなんですけど、

箱じゃなくて、ちょっと小洒落た遊園地とかにあるようなカプセルみたいな中にブワーって回って、500円入れたら一枚とって景品取れるって言うのがあるんですけど、商売じゃないんで、そんなに枚数が入ってないんですね。

おばあさんじゃ取れないんですね、くじ引きが。で、ずっとこうやってるみたいで、「もう、あたいよろしー、あたいよろしー」言うてはるんです。

んで、サラリーマンもものすごい立ち止まって、今からどう言う展開になるねんと、みんな見てて、俺も絶対みとかなあかんなー思うて、ずっと見てて、

んで、てんいんさん「頑張ってー」みたいなことを言うんですよ

「わたいよろしー、わたいよろしー」言うて、で、

「おばあちゃん諦めますかー?」言うたら

「うぅぅん」言うて、手ェ抜いたら、ピッターってこの上(手の甲)に一枚だけくじが乗ったんです。

で、うわーーーってなって、店員がブワーーーきて、バッと開けて

「ハズレです!」って

(爆笑)

そこはあたりやろ!って

あれはびっくりしました。

17松本 永ちゃん

あのー、だいぶ前なんですけど、ヘイヘイヘイに、あのー、まぁ、僕音楽番組やらしてもらってますけど、

そこに、あのー、矢沢永吉さん、永ちゃんがきた時の話なんですけど、

矢沢さんが、これはテレビだと、テレビといえども僕はやっぱりその、ライブのミュージシャンだから、あの、お客さんもいるし、ライブ感覚でやりたいって言うて、本当はそんなことは台本になかったんですけど、なんか、もう、楽屋から、もう前奏かけてくれたら、走って行って、ステージ飛び出して歌うって言うのをやりたいんだけど、矢沢。どうかなぁ。

みたいになって、矢沢さんが言うたら、誰も断れないんで「あ、是非、それじゃお願いします」ゆうて、

楽屋のところから前奏バーーー流れて

永ちゃんブワーーー走って行ったんですけど、、、

間に合わなかったんです。

(爆笑)

ギリギリですよ、ギリギリ間に合わへんかって、全く間に合わへんかったらええねんけど、

必死に飛んだけど間に合わへんかって

(爆笑)

18メッセンジャー黒田 高島屋

あのー、難波高島屋でオカンが便器を壊したって話なんですが。

前も言ったんですけど、うちの母親、脱肛痔で、あの、便が出にくにいんですね。

だいたい、良いと一週間に一回、ひどいと二週間に一回しか出ないんですよ。

僕、子供の時に初めて日曜日に高島屋にオカンが連れて行ってくれて、すごく嬉しなって、言ったんですね。

ほんなら、急にオカンがもよおしまして、トイレに行きたいと。

これを逃すと、また一週間出えへんかもしれん。

僕、トイレで「ここで待っとき」言うて、小学校2年ぐらいやったんですけど、外で、あの、待ってたんです。

ほんなら、母親なっかなか帰ってこないんですよ。で、ジャーーーって聞こえてくるんですよ。

で、何してんねんと思ったら、どうやら、大きいのが出すぎて全然流れないですよね。

溜まってたから。

(笑)

ほんで、母親がバケツから水をガーーー!流してるんです。

それでも一つも流れない。

ほんで母親が俺を無視して、逃げるようにブワーっと、俺をほっといて、どっか行ってまいよったんです。

ほな、次の婆さん、これ20分も30分もずっと並んでるじゃないですか。

ほんなら、婆さんがそのところ入った途端、

「ギャーーー!」

「ギャーーー!臭いーーー!」って出てきて

俺の横におった警備員さんに

「オウサンショウウオがいてます!」

(爆笑)

19宮川大輔 二日酔い

これ、ちょっと短い話なんですけど、

僕、あの、お酒飲んで、ベロッベロで寝てしまうと、次の日だいたい、もう、裸なんですよ。

全部、なんか、寝てる間にこう、脱いでしまうんですよ。んで、なんか、二日酔いで、わっと起きて、あー気持ち悪って思うて、トイレ行こうおもて、で、また裸なってる思いながら、トイレ行ったんですよ。

で、トイレで、こ、こうしよう思うて、おしっこシャーーー出した瞬間に、蚊が一匹、こう、ぷわ~って行きよったんです。

「うわ、蚊や」思うて、これ殺さなと思って、、でも出してますから、

一瞬、こう、「グゥッ」と力入れて、止めて、その蚊に行ったんです。

で、外行って、その蚊を見つけて、そこへ走って行って、で、ここにおるからバチン(手を叩く)って叩いて殺したんですよ。

、、、その瞬間、おしっこブワーって出て、

(爆笑)

あ~あ~あ~あ~って

また、「ぐうぅ」って止めて、トイレ戻って。

後から、掃除しましたけど、悲しいですよ。

20ジュニア 林家ペーパー師匠

生放送中に、ペー師匠が体調崩されて、本番中にすっごい体調崩されて、

かつがれて、運ばれて行きはったらしいんですけど、

それをずーっと笑いながらパー子師匠が写真撮りまくってたんです。

キャア!ワァァ!言いながら。

21ドランクドラゴン 塚地 レーシック

あの、レーシックとかって結構流行ってるじゃないですか。

結構、芸人さんとかもたくさんやったはるんですけど、あのー。

石原裕次郎さんのマネする、ゆうたろうさんって、の方もやったらしいんですね。

「やったんだよ」みたいな話して、「どーなんすか」みたいなん話したら、

やっぱ、その、やる前とやったあとの、その、もう、生活が変わると。

で、やって、朝起きて、その、ぱっと天井見たら、天井くっきり見えると。

お、こう言うところで寝てたんだ、見たいなって、そっからカーテン、バーーーって開けてたら景色が見えると。

あ、やっぱり、この、見えてるって言うだけで、すごい元気いっぱいになれるんだ、

あー、やってよかったなーみたいな感じで。

そのまんま、洗面所に行って、顔洗って、バー顔洗って、パッと鏡見たら、

あれ、、、、、、俺あんま、似てないって。

(爆笑)

今までめっちゃ似てると思ってたのに

プラマイでマイやで

22松本人志 すれ違い

じゃあ、ちょっと短めの奴なんですよ。

ちょっと前に、意外と僕って、小学生の低学年の人に知られてないんやなーって言う、意外と見てないのか。

あの、小学生2、3年ぐらいの男の子とお母さんと僕、こう、すれ違ったんです。

そん時、ちょっと、こう、帽子とか一切被らず、ちょっと、薄めのサングラスをかけてたんです。

で、ふわ、すれ違って。

もう、お母さんは、多分、すぐ、気づいたんです。

で、ふわ~って行って、だいぶ行ってから、多分、僕に聞こえてないと思ったんでしょうね、子供がお母さんに

「お母さん、お母さん、エグザイルの人に似てたね」

(笑)

ほんなら、お母さんが食い気味で「全然違うでしょ!」

(爆笑)

そーなんやケドォ、なんか嫌やなって

23塚地 日本史の先生

これ、僕が高校一年生の時の話なんですけど、

日本史の先生が、結構、異性交遊にめちゃめちゃうるさい先生だったんです。

で、廊下で男女が話してるだけでも、「何してるんや」とか

下校にカップルが帰ってると引き剥がしたりしてたんですよ。

で、あまりにもやん、みたいな感じで、友達何人かで先生に聞いたんですよ。

もう、やりすぎやないかと、ほしたら、別に、その先生は付き合うなとはゆうてない

家に帰ったらやったらええけど、もう、学校の中ではその力を勉学に向けて欲しいというわけですよ。

あ、さすがやなぁと思いつつ、もう、先生かって50手前やったんですけど、結婚もしてなくて、彼女とかいるんじゃないですかっつったら

彼女いないし、いらないっていうんですよ。

で、だから、そんな時間があったら、俺はより一つでも多くの日本史のことを知りたいって

こりゃすごいなと、でもいうても男やし、欲求とかたまりませんか?つったら

熱中することが一つあると、そんないやらしいことなんか全く考えへん、て

だから俺は言うなれば、恋人は日本史やみたいなこと、ちょっと、いうてくるんですよ。

今考えたらイタイんですけど、そん当時は、めちゃめちゃカッコええなと思ってたんですね。

で、ある日の日本史の授業で、クラスメートに栗巣ヨシヒコって名前の奴がおったんですけど、

甘栗の栗に、蜘蛛の巣の巣って書くんですけど、

で、その先生が、じゃあ、当てるときに

「じゃあ、この問題をトリス!」っていうたんです。

(爆笑)

あからさまにいやらしいこと想像していってるんですよ。

24ドランクドラゴン塚地 相方の鈴木

相方の鈴木はかなり天然で、ざるそばとかを永遠、フーフーしながら食べるんですよ

25 チャド・マレーン

僕のひいひいひいおじいちゃんが、羊泥棒だったんです。

26はちみつ二郎 海外旅行 カナダのドラッグストア★12

あのー、僕は結構、海外旅行に行くんですよ

それは、もう、お金のないとき、仕事がないときからずっと行くんですよ。

で、カナダに行ったときだったんですよ。

一緒に行った人が4人いて、その人たちは、もう、あのー、英語も喋れて、日本人で、結構、あのー、個人的に旅もしてる人たちで。

で、結構、お土産って苦労するじゃないですか。

あんまり、いつもチョコレートってわけにもいかないじゃないですか。

で、結構、あの、こっちはドラッグストアにいろんな薬が売ってるから、あのー、いいよって

例えば、あの、風邪薬でもよく眠れるし、アメリカ人の体に合わせてある。

で、鎮痛剤もよく効くし、で、なんか、箱も可愛かったりして、面白いからって、言われたんで、

ドラッグストアでいっぱい買ったんですよ、ゴッソリ。

で、それをレジに出したら、そこのオヤジがえらい怒ったんですよ。

お前、こんだけ買ってどうするんだ、とか、こんなに日本に持ち込めねぇぞ!みたいなこと言われてるような気がして、怖くなって、何も言わずに、ちょっと離れたんです。

一緒に喋れる人を連れて行って、

「なんか、ちょっと買いすぎたのかわかんないですけど、怒られたんです、すごい」って言って

「ちょっと、通訳してもらえますか?」って聞いたら

「お前ポイントカード持ってるか?」って

(爆笑)

こんなに買ったら、3、4個はタダになるって

27河本 お寺

17歳の時に、初めて付き合った女性がいまして、

僕の近所のお寺にデートに行ったんです。

で、お寺にデート行ってて、僕その人と初めてなんです。

全部初体験で、手を繋ぐのも初体験で、お寺の静かなところで二人っきりになりたいっていう僕のプランがあったんです。

お寺にバーっと進んで行って、手ェつないでるとね、やっぱ、ちょっと、17歳の時ですからね、

やっぱ、色々と悶々と、もう、してきまして。

お寺のところの石段のとこに、こう、座ってまして。

こう、手ェつないで何も喋ることないんですよ、別に、好きやぁみたいなことしか言えないんですけど、

我慢できなくなって、、、「ごめーん」ゆうて、グワー覆いかぶさったんですよ。

「ごめんなー」ゆうて、ブワーっと覆いかぶさったら、その女の子がバーってやって

「お寺はイヤーーー!!」言うて、ハトがバッサバサバサーっ

(爆笑)

「ごめんなさいー」って言ったら、寺の住職出てきて

「寺が嫌なら出て行けーーー!!」って

(爆笑)

10秒ぐらいで二回怒られました。

悪いことしたなーって、住職にも。

28ジュニア 名古屋のタクシー

仕事で、あのー、名古屋に行きまして、タクシーに乗ったんですよ。

ほんで、プリシードホテルまでって言うたんですよ。ほんなら、運転手さんが「何丁目!?」って言われたんです。

んんっ!おかしいなぁこれ、一応ね、お客さんとして乗ってるわけですから、、、

「うんっ?ちょっと何丁目かわかんないんですけど、ねぇ」

「じゃぁ、行けないねぇ!」って言われたんですよ。

「うんんっ?いや、ちょっとわからないんですけど、行けないんですか?」

「いや、だってわかんないからねぇ、行きようないよねぇ!」

えらい喧嘩ごしやなぁ思いながら、でも言うててもしょうがないんで、マネージャーに電話しまして、

そのホテル何丁目か調べてもーたんですよ。ほんで、四丁目ですと。

ほんで、運転手さんに「四丁目です」って言うたら、

「ああぁ、あそこー!いやもう、最近カタカナが多くて、なんだかよくわかんねーんだよ!」って言われて、

さすがに僕もキレてしまいまして「お前が乗っとるタクシーがカタカナじゃアーーー!」言うて。なぁ。

もう腹たって、ほんで、なんとか着いたんですよ。ほんで1600円ですぅ。ほんで、一万円出しました。

「あ、あ、あのう、、、お釣りないんで、一緒にコンビニまで行ってもらっていいですかぁ?」言うて。

もう、アカンと。ほんで、俺もう、お前とこの、その、親元の、会社に電話する言うて、ほんで、電話番号聞いて、電話して。

「お前とこになんとかって言う、このー、運転手おるやろ!」と、で、「客に道調べさして、礼も言わへん、挙句、釣りない」どんな教育しとんねん!」言うたら、向こうが、、、

「そらー、いかんですよ~」

(爆笑)

「いや!いや!いや!いや!いかんですよやなくて、どないすんねん」言うたら、

「そりゃぁね、お客さんがきつーく言わんと、いかんですよぉ~」

なんで俺に委ねんねん、お前とこでやっとけよ。

(笑)

29宮川大輔 遊園地

あのー、これは僕が小学校時の話なんですけど、家族でどこか遊園地行こうとなりまして、びわ湖タワー行こう決めまして。で、車で行ったんですね。

で、結構混んでて、こう、どこ停めよう、どこ停めよう、みたいなウロウロしてたら、一台だけちょっと空いてたんですね、スペースが。「お父さんあそこいけるんちゃう」言うて、ほんなら、「あそこ行くわー」言うて、ココが空いてたんですよね。親父はバックから入れよう思うて、こうきたんですけれども、

ほんなら、こうバックで入れようとした瞬間に、向こうからヤン車みたいのがグワー頭から、ガー入れて。

ほんで、「あれー?」みたいに親父思うてたら、向こうがこんなパンチパーマの奴がバーでてきて、「わしらが先止めたんじゃぁ、コラ、おっさん」って言いよったんですよ。んで、親父が「なぁにぃ?」言うて、サイド引いて、行こうと思いよったんですよ。ほんなら、そん時、お母さんが、「もう、やめときや、あんた、子供ときてんやし、何してんの?」って言うて、僕もお姉ちゃんも「もう、お父さん、やめといて」って言うて、「怖いし」って言うて、「もう、ええやん、探しらたええやん」みたいな、「おぅ、おぅわかった」みたいな感じで、また探して、止めて、まぁ、喧嘩にならなかったんです。

ほんで、まぁ、乗り物とか乗って、楽しく遊んでて、ほんで、何かダーツがあったんですよ。

ほんで、なんか、ダーツしたいゆうて、お母さんと僕とお姉ちゃんが待ってたら、

「ちょっと待っとけ」と「お父さん、ちょっと、ションベン行ってくるかr」言うて、トイレ行きよったんですよ。

ほんで、出てくるときになんか、「オイ~、コラ~!」って聞こえるんですよ。ほんで、何かなぁ思うてたら、さっきのパンチパーマに胸ぐら持たれてたんですよ、親父が。

で、グワ~「オイ、コラ、おっさん!」言うて、親父「なぁんやこら~」言うて、ガー出てきて。

ほな、お母さんがバー走って「あんたら、何してんの、二対一で卑怯やな、やめときなさい、あんたら、こんな年寄りいじめて」みたいな「もう、はよう行きなさい」言うて。

ほんで、事なきを得て、二人でバッと帰ってきて、お父さんが、

「おーしゃっ。ダーツやってんのか、ダーツやろか」言うて

「お父さんうまいぞ、見とけよ」言うて、やった瞬間

(腕がブルブルブル)

(爆笑)

30ほっしゃん 奇跡的な話

奇跡ってあるんやなって話なんですけど、、、

この前ね、このフジテレビから有明スタジアムまで、近いから歩いたんです。

ほんなら、交差点があって、信号でね、目に車が止まったんです。

ほんなら、後ろから赤い車が止まる感じで、その止まってる前の車にドーーーンって当たったんですよ。

んで、前の運転手降りて来ますやんか、んで、コンコンコンってやって、後ろのぶつかった方の運転手が降りてきらた、

前の運転手が「まぁたお前かーーー!」

(爆笑)

「ええぇぇーーー」

31ジュニア

そうっすねー、あのー、去年の夏やっと思うんですけど大輔と焼肉屋に行ったんですよ。

そしたら、梅宮さん一家がおられたんですよ。梅宮辰夫さん、奥さん、娘さんアンナさん、おられて、

ほんで、まぁ、挨拶に行かなあかんと思いまして、ほんで、大輔と行きまして、で、梅宮辰夫さんに

「あ、あのー、おはようございます」と「吉本興業の千原ジュニアと申します」で「宮川大輔と申します」と「芸人やらしてもらってます」って挨拶したら、梅宮さんが「あ、わざわざ挨拶をしに来てくれたんだ」、

「いやー本当にねー、気持ちのいい青年にあったね~」ってえらい褒めてくれはって、

「あの、今度、あの、おたくの会社の人と会う、あの、約束あるから、そのときに言っとくよ。本当に気持ちのいい青年にあったって言っとくよ」

「いやホント気持ちのいい青年だ!」って言うて、「じゃあ、我々お先に、失礼」って言うて、パッとたったら

こんなホットパンツ履いてて

(爆笑)

座ってるもんやから、さらにこんなんなって、蛇腹になって、まくれ上がって

(爆笑)

32松本 警官

えー、何にしようかな、何があるかな。

去年一年ぐらい前に車で一人で走ってたんですよ、新宿を。

で、新宿をパーっと走ってて、ほいで、あのー、信号が右に曲がりたかったんやけど、なかなか右に行かれへん。

矢印の出ない信号やったのよ、で、もー、あのー、ギリギリ赤かなーっと思ったんやけど、まぁええかー思うて、もう言っちゃったのよ。

ほんなら、ウーーーウ~ウ~、「はいー、止まりなさいー、運転手さんー、今のダメですよー」って。

もう最悪やぁ思うて、ほで、止まって、ほんなら、警官二人乗ってたんですけど、一人だけが降りて来て、

あー、これ完全にキップ切られるなぁ、と思ったら、そのグーっと開いて、

「運転手さん、ダメだよ~、あんなんで行ったら、信号無視になっちゃうよ」、、、

あれーー?これ来たぞ!これ、助かったんちゃう?!

「あー、すみませーーん!言うて、急いでたんでーって。で正直、俺、顔を指すかと覆ったんですけど、全然指さなくて、ダメだよとか言うて。

「ただね、運転手さんね、あの、この辺物騒だから、トランクだけ調べさせてくれる?」

あ、これ「だけ」言うてるし、もう完全に、もう、これ、もうセーフやがな、と思って、

「あ、じゃあ、わかりました、調べてください」って、トランク、バーーー開けて、もう、どうぞどうぞみたいなことで、

ほな、もう一人の警官がそこで降りて来て、んで、あのー、なんか、俺のとこ、バーーーっときて、

「あれ、、、まっちゃんじゃない~~~」

「まっちゃんじゃない~~~、オイオイオイオイ!」

トランク調べてる警官にも「オイオイ、気づかなかった?まっちゃんだよ、まっちゃん、もうトランクいいよ、そんな調べなくて」

完全やったやんこれって思うて

「忙しいんでしょ」って言うから

「はい、もう、ホント、急いでたんですよぉ!」

「あー、そうですか、じゃあね、今日ね、キップだけ切らしてもらうんで」「エーーー!」

(爆笑)

「切るんかいーーー!」

早めにキップ切られて終わりなんですよ、早めに。その気にさせといて。

(笑)

33キム兄

めっちゃ短いですけど

二子玉川のイタリアンレストランで大山のぶよさんが注文聞かれてて

「ペペロンチーノー」言うてはりました。

(爆笑)

出すんかな思うて

34おぎやはぎ矢作 定食屋の話

あのー、これ、定食屋さんの話ですね。定食屋さんで、僕、ご飯食べてたんですね。

テレビがついている定食屋さんあるじゃないですか。

したら、横にいわゆるホームレスのような二人組が、、、

先輩?まぁ、先輩が57、8。60手前ぐらいのきったない感じの人だったんです。

で、もう一人は、もう、若い感じの人で、ほんで、こうテレビを見てる訳です。

んで、したら、ちょうど音楽番組やってまして、したら、そこにチャラさんが出てたんです。

したら、おっさんの方がテレビ見ながら、その若い奴に「なんだ、あれチャラっちゅうのか」って。

「そうすね。あれチャラってゆうんすよ」

「いー名前だな~、、、」

「俺も借金全部チャラになんねーかなーーー!」

(爆笑)

35ジュニア おかん

3、4ヶ月ぐらい前に、あのー、うちのおばあちゃん、オカンのオカン、なんですけど。

おばあちゃんが米寿なんですよ。88歳で、ほんで、その、オカン側の全部兄弟と孫なんかで、熱海で温泉で、その米寿のお祝いをすると、ほんで、オカンから電話かかって来て、「あんたもおいで」と。

ほんで、「いや、仕事中でわからへんな」「仕事がもし、早めに終わったらいけるけどな」

かなりおばあちゃんっ子で、おばあちゃんにちっちゃい時育てられたんで、、、

ほんで仕事早めに終わったんですよ。ほんで、いけるって言うことで、行ったんですよ。

ほな、オカンが長女なんですよ。オカン、長女。ほんで、弟が二人いてるんですね。

ほな、上の弟が大学教授なんですよ。ね。ほんで、かなりしっかりした方で、その、難しいダイオキシンがどうとか見たいな本をいっぱい出してはる人なんです。ほんで、下の弟は何されているかよくわからないぐらいの、もう、めっちゃ口の悪いおっさんなんです。

ほんで、僕、十数年振りに行って、会うたんですよ。みんな、ここ、一人御膳があって、おばあちゃん真ん中に置いて、ご飯食べてるんです。ほんなら、その、下の口の悪いおっさんが、その、自慢の兄貴なんですよ。

「兄貴のあの本は、あれすごいなぁ!」と「あれは凄い!」言うて。

んで、俺に「おいー、お前なんか本出したらしいなぁ!」「お前の本なんか売れるかーーー!」と。

俺、十数年振りに会うて、なんでこんなこと言われなあかんのぉ、って思ってたら

オカンが、これ、腹たったんでしょうね、息子が言われてるから、

「お前の本なんか売れるカーーー!」言うた瞬間にオカンが「そこそこ売れてますぅ」

(笑)

言うたんすよ。

「お前、あの、テレビ出てくるやろ!お前ら暗いねんーーー!」ちゅうたらオカンが、「最近は明るいですぅ」

(笑)

「いやいや、俺なぁ、お前ら見てて、俺、テレビでわろたことないでぇーー!」

「おもしろいですぅ」言うてるんですよ。

ほんでおっさんが最後に「ほんで、お前ら二人揃ってブサイクすぎんねんーーー!」ってゆうたらオカンが

「・・・・・」

なんも言うてくれへんのかい!そこは認めんのか!

(笑)

36ケンドーコバヤシ ラーメン屋 オレジナル

はい、あのー、結構、お酒が飲めるような感じのラーメン屋さんってあるじゃないですか。

一品とか充実してて、テーブルとかもしっかりあって、そう言うとこに、あのー、僕、大阪のラジをを夜、生放送の前にちょっと食べに行ってたんですね。

で、行ったら、あの、わりかし若めのサラリーマンの方が3人が、結構お酒を飲んでて。

で、まぁ、若い言うても一人は30前ぐらいで、二人は新入社員みたいな。

これがね、このー、30前ぐらいの先輩の方が、ちょっと聞くに耐えないような、こう、説教みたいななってるんですね。

もう、聞いてて、イヤヤ、イヤなこと言うなー、それがもう、この人マジかみたいなことを言うてるんですよ。

この、「お前らには俺が足りん」て「俺!」この俺って言うのが、この、俺たちの世界では大事や」と。

「俺がやります」「俺が前に出ます」「お前らにはオレジナルがない」みたいな言うて。

(笑)

マジか、みたいな。聞いとこと思って、

「なんでないん?頼むから、お前達それぞれのオレジナルを明日から見せてくれ」

もう、若いやつ「はい、すいません、すいません」なってるんです。

ジョッキ全然動いてないんですよ。若いやつ、すいません、すいませんって。

ほな、もう、そろそろ、〆に入ってたんでしょうね。

あのー、ラーメン3つお持ちしましたみたいな。

また、結構ね、結構僕より大きいぐらいの女の子のドジそうな子が3つのラーメンをこう持って、来てしまったんです。

もう、2つの方こんなんなってるんです。

「ラーメン3つおもちしましたー」もう、声も震えてるんすね。

これはヤバイぞと僕は思ってたんですけども、まだコッチはオレジナル!オレジナル!って言ってるんです。

こう持って来てるのに。

とんでもないシーン見てしまうと、案の定!ドジそうな子がこの2つ方をオレジナルにグワーっと。

ほんなら、その、ドジそうな子がもうパニクったんでしょうね、何を思ったか、自分がガーッやってもうたのに「アッツゥ!」って言うてもうんたんです。

(笑)

「あっつぅ!」って言うたら、オレジナルがバァ!立ち上がって、、、

「ボクゥ!」

(爆笑)

「ボクゥ!」

、、、そこは絶対オレやろ

37 ほっしゃん タクシー

あのー、2年くらい前に、あのー個人タクシーに乗ったんですね。私服の運転手さんで。

で、僕のって、行き先告げたら、「これ、どうぞー」って言って、なんか、和紙に包まれた何かをくれたんです。

で、え?って開けたら、、、飴なんですよね。「え?これ、アメですか?」って言うて。

「あ、あの、うちの家内が、なんか、こんなん作るの好きでねー」っと「乗ってもらったお客さんに、こうやって配ってるんだよー」って「あのー、まぁ、まぁ、素人が作った下手なアメやけど、よかったら食べてあげてください」って、みたいなこと言われて、「あー、いただきます」って言うて、和紙むいて食べたんです。

んなら、その、味が全くないんですね。べっこう飴みたいなアメなんですけど、もう、あの、プラッチックみたいな感じだけの感覚なんですよ。

甘くもないし、ほんで、これ、、、気持ち悪い!って思って、あ、これ、捨てようって思って、窓を開けて、この、こっちから捨てよう思うたんですけど、なんかこう、バックミラーで見られてるような気がして、こう、あーって、こう、タイミングを計っても行けなかったんすよね。

で、どうしようって思って、カバン探っても、ティッシュとか無かったんですよ。

で、前見たら、この、灰皿があったんで、あ、灰皿に捨てよって思って、開けたら、

そのアメ、山盛り入ってたんですよ。

(爆笑)

38有吉 上島竜兵

これは軽蔑しやすいんですけど、、、

うちの先輩に上島竜兵さんがいまして、あのー、あの人、本当にお酒が大好きで、

毎回泥酔して、記憶が無くなるぐらい、酔っちゃうんですよ。

それで、まぁ、あの上島さんが行きつけの店で、ボトルがキープしてあったんで、それを後輩と一緒に行って、全部空けてやったんですよ。

それで、そのボトルにいたずら心で水をいっぱい、水でいっぱいにしてやったんですよ。

したら、後日、上島さんとその店に行った時に、その上島さんは水のボトルをまた注文頼んで、それ、グラスに入れて、それ水割りで飲むんで水で割って、氷を入れてらっしゃるんです。

だから、冷たい水になっちゃってる。

(笑)

まぁ、ちょっと臭いがついてるからなんでしょうね、こうやって飲んでも何にも言わないんですよね~

二時間ぐらいしたら、、、

ベェロォッベロォになっちゃったんです。

(爆笑)

ロレツまわんなくなっちゃったんです。

39松本 山崎方正

ちょっと、まあ、あのー、うちの後輩、山崎方正の話なんですけれども、

本当に彼は、、、アホなんです。

あのー例えば前も、あのー、リスってアホですよねって言い出すんです。

で、「リスはアホなんですよ~」

「あ、そうなんや」

「リスってね、どんぐりを食べるんですけど、体がちっちゃいから、半分ぐらい食べてどっかに隠すんです。どこに隠したかリスアホやから忘れるんです」

って言う話を僕に4回ぐらいしてるんです。

(爆笑)

40ほっしゃん シベリア文太

あのー、吉本の先輩にシベリア文太さんって言う、菅原文太さんのモノマネするんですけど、

あのー、ほんっとに滑舌が悪いんですね。

ほんで、あのー、なんか話、色々、お兄さん大変やったでしょう、そんだけ滑舌悪かったら、、、って聞いたら、

なんか、昔、シーマンっていうゲームがあったじゃないですか。人面魚が出てきて、マイクでそれに話しかけたら、人面魚が色々会話してくれるっていう、それを、との当時買ったら、買って嬉しくて、シーマンに話しかけたら、シーマンに「はぁ?」って言われたぐらいの滑舌の悪さなんですけど、、、

で、あのー、ルミネ出まして、あのー、ご飯に誘われたんですよ。それも、なんか、あのー、5回聞いてやっとわかったぐらいの、「ほっしゃん、むしくいにいこう」「むしくいにいこう」「はい?」「むしくいいこう」「むぅしぃ」ゆうぐらいの、やっと飯ってわかって行ったんですけど、

ほんで、こう、二人で食べに行ったら、あの、お酒のみはらへんのですね。

ほんで、「お兄さん、なんでお酒飲まないんですか?」いうたら

「今日は、あの、バイクで来てるから、、、あの、飲んだらヤバイやんか」

「あ、すいませんね、後輩の僕だけ飲んで」って二時間ぐらい飲んだんですよ。

ほんで、こう、そろそろ帰りましょうかいうて、帰って、その文太さんが、あのー、バイク置いてるところに歩いて行ってたら、警官が2人、そこに寄って行ってるんです。

で、やっぱりお兄さんのね、そういうのなんか、一大事やから、僕も帰りかけてたんですけど戻って、

で、話を聞くと、あの、警官が「お前、あの、店から、飲み屋から出て来たやないか」と「それからバイク乗ろうとしてんのか」いうて、ほんで、その文太さんは「いや、俺は、あの、飲んでない、一滴も、今日はバイクで来てるから飲まんようにしてたんや、飲んだら、そうやって、飲酒で捕まるし、人跳ねたら一大事やないカーーー!」っていうことを文太さんが説明した後に、警官が

「お前、ベロベロやないかぁ!」

(爆笑)

へべれけやないかいうて、酒やないやろそれ

41ほっしゃん シベリア文太(その2)

で、その文太さんがね、今、あのアルバイトでクレーム処理をやっているんです。

企業のクレームを電話で処理するっていう。

で、そこの会社で、そこのクレーム処理の会社で、、、ダントツ多いクレームが、、、

さっき電話かけたけど、さっきの奴なにいうてたかわからないっていう、、、

(爆笑)

42宮川大輔 松本さん

これはー、松本さんの話なんですけど、一緒に沖縄旅行に行ったんですね。

んで、今日なにしよーって言って、んなら、ちょっとスキューバダイビング、ああ、シュノーケリング。シュノーケリングしようってなって、で、行こうかいうて、行ったんですね。

で、ウェットスーツ着てフィン持って、で水中メガネとシュノーケル持って、こう歩いて行ったんですよ。

で、結構そこ、すごいところで、鍾乳洞から海に出るスキューバーやったんですよ。あぁ、シュノーケリングね。

ほんで、もう、すっごい、コワイコワイですよ。あの、その、鍾乳洞入って行ったら、暗~いし、ジメジメしてて、なんか、もう、ほんまコウモリでもいんのちゃうかな、とか、なんかコワコワなってて、で、とりあえず、そこまで行ったんですよ。ほな、兄さん、ちょっと、なんか、こう、夏やし、暑かって、ウエットスーツなんか、ちょっと、めんどくさそうやったんすよ。どこまで行くねんこれー、みたいな。

んで、ちょっと僕ら気ィつこうーて見てたんですよ。

ほんなら、着きましたと、鍾乳洞の中から、こっから潜りましょうと、じゃ、ここでフィンつけてください、いうて。

僕ら、こう、一番下のその水んとこまで降りて、そん中で付けてたんですよ。

なら、兄さんが、ちょっともう、イラっと来はったんですかね、「もうこのままちょっと飛び込んでいい?」いうて

「あぁ、いいですよ」いうて、で、その、真っ暗んところ、ボーンって飛び込まはったんですよ。

ほんで、ウエットスーツ来てるから、多分、そんなもぐらへん思うたんでしょうね、沈んで行かへん思うたんでしょうね。

でも、パーンって行ったら、ブクブクブクブク~って、兄さんがブクブクブクブク~って沈んでいかはったんですね。

あれ!っと思って、僕も怖なって、ほんなら、上がってくる兄さんの手がもう焦ってるんですよ(ゼスチャー)

で、うわ!って思って、これ、俺、なんて言うたらええんやろって、やっぱ緊張しますよね。、後輩は。

んで、ザブーン上がってきはったんですよ。

ほんなら、兄さんもその動揺をちょっと隠そうと思いはったんでしょうね、言わはったんが、、、

「う~ん、、、まぁまぁ、塩っからいなぁ~」

(爆笑)

「エーーー!なにそれ兄さーーーん!」

動揺してはる~

で、僕も、なんか、あ~なかなか塩っ辛いですね~、って言うたって言う。

松本人志 板尾創路

コンパでボロクソ言うてた女と手ェつないで歩いてた

43ジュニア 残念な兄

まぁ、これも、本当に短ーい話なんですけど、

あのー、ちょっと前なんですけど、あの、うちの残念な兄の話なんですけど、

大阪に仕事、新幹線で向かってまして、

まぁ、えらい寝よるんですよ、ね。ウァー寝てるんで、

新大阪着いたんで、「おい、着いたで」言うて、

ほんなら、「おお?おうおう、ありがとう」言うて、

ジャンプと切符持って、駅員にジャンプ渡してました。

(笑)

44松本人志 人の名前

なににしようかな、あのー、よし、これマジなんですけど、

あの、プロジェクトXでね、高層ビルを始めて建てた日本人がな、すっごい、あの、その頃まだ平屋しか日本になかった頃に、高層ビルを建てた日本人の人の名前が、奇しくもと言うか、二階さんって言う、、、

(笑)

で、あ、そう言うこともあるんかなーってね。

こないだ、ちょっと前に家で、テレビ見てたら、

あのー、小学生の相撲のね、チャンピオンの男の子がおんねん。まぁ、ものすごいんやけど。

その子が、押し出しがものすごい得意な子なんですけど、その子の名前が

おさない君って言うんですよ。

(爆笑)

おかしーて、誰も何にも突っ込まない

45松本人志 娘のプリンセスごっこ

あのー、まぁ、うちね、もう娘が4歳なんですよ。

で、まー、だから一年くらい前なんで、3歳ぐらいの時かな?

女の子なんでね、どうしもプリンセスが好きなんですよ。あの、シンデレラとかな、あー言う何ですか、今やったら、それこそ、アナと何やらとか、全部、その、姫でしょ、あれ、大好きなんです。

当時、との時、一年くらい前に、あの、えーと白雪姫が好きで、あの、リンゴをねカブって噛んでね、

ふぇふぇふぇふぇ、、、って死ぬんですよ。

ほんで、俺にキスせえって言うんです。

んで、ピッてキスしたら、フワ~復活するんです。

このくだりを一時間に7、8回放り込んでくるんです。

で、しんどいなーって思う、思ってたんです。

なら、飽きて来たら、チェンジなんです。僕が今度、白雪姫なんです。

で、ガブってやて、ベェー死んで、でキスされんの待ってて、でされたら、もう、ふわ~ってやって、

ケタケタケタケターーー笑ってるんですよ、なにがおもろいねんと思いながら。

そんな時にね、嫁のお父さんお母さん、だからおじいちゃんおばあちゃんも家に遊びにきて、みんなで晩御飯食べて、

で、まあ、食べ終わった後、団欒してたら、その、うちの娘がちょっとすみに読んで、例のくだりをやろうぜって、

こう、なるんです。まぁ、しんどいなぁ、でも、まぁ、向こうは、もう、騒いでるから、まぁまぁ大丈夫か、こっちやっとくこか

で、また、まー、娘ガブって、ウェー死んで、キスして、ね。今度また飽きた頃にチェンジチェンジ。

そうかと思って、また僕、ガブっと感で、ふぇふぇふぇふぇと死んで、、、

キスを待ってたんですよ。全然来ないんですよ。

何やろ長いなーと思って、まー長いなーと

うっすら目を開けたら、おじいちゃんの手ぇ掴んで、こう引っ張ってるんですよ

(笑)

いやいや、ナイナイ。初老と老人やんか!混ぜるな危険ですよ!

「ないないないないーーー!」言うたら、そっから一時間ずっとごねだして、

娘がもう、もう何?ルールがわからないって、

わからんのはこっちじゃー!

46木村祐一 中学の卒業式

はい、えーと、中学の卒業式。

えー、15クラスぐらいあって、マンモス校で、3年になるまで、知らんやつおるんですよ。男女共学で。

男子でも知らん奴がおって、おとなしい奴で、あのー、名前が、沢田研二いう奴がおるのを3年で知って、タイガースも出身ですしみんな当然、大スターですから、ジュリーやんけと。いうことなんですけど、見たら、もう、普通に、もうもう、ちっちゃいちょっとぽっちゃりした、色の白い、まぁ、スポーツ刈りの感じの、真面目な奴なんすよ。

だから、いじっても、何もないので、もう、そんな別にそんな学校で、そんな奴がおるみたいなことならなかったんです。

ほんで、3年の最後の卒業式、そいつ一組やったんです。ほんで、えー、ジャンボ中学なんで、一組の一番の奴しか卒業証書、呼ばれへんと、省略やいうて、1000人近くおるんで、

で、うちの学校は出席番号順が五十音順じゃなくて、誕生日順やったんすよ。そいつ、4月2日で一番なんです。

で、卒業式の前の日にリハーサルやいうて、皆、体育館集まって、で、教頭が、まぁ、仕切ってて、

んで、卒業証書授与。リハーサル。三年一組、、一番、、沢田研二いうたら知らん奴がおるんですよ、、、

もう場内大爆笑なんですよ。

ジュリーやんけ!どこやどこや!そんな奴おったんや!全然ちゃうやんけ!何がジュリーや!いうて。

ジュリーちゃうんですけど、沢田研二のおかげで、まあまあ、言われて

(笑)

ほんなら、体育の先生、もう、指導係がブワー出て来て、「お前ら、コラーーー」いうて「何、笑うとんねん、人の名前で」「明日、大事な卒業式や、お前らだけちゃう、周り父兄とえらい来賓の方きはんねん、PTAの会長もくる」

「明日!ええか!笑ろうたら、承知せえへんぞ」

「はぁ~い」みたいなことなって、次の日、本番。

卒業式、父兄きて、来賓きて、卒業証書授与、、、なって

「三年一組、、一番、、沢田研二!」

生徒はシーーーンなんですけど、父兄と来賓、大爆笑。

(爆笑)

ざわざわざわざわ、

体育の先生「クゥーーーー」なって

47スリムクラブ真栄田 中学の朝礼

えーと、中学の時の話なんですけれども、朝礼の時に、朝の朝礼の時に校長先生が、学校でスポーツで活躍した生徒を表彰してたんです。

野球部頑張った、サッカー部がんばった、その中で、あの、機械体操で小泉くんっていうのが沖縄でチャンピオンになったんです。

で、あの、種目が床だったんですけど、で、校長が賞状読みまして、みんなの前で、「えー、小泉雅人、沖縄チャンピオン、種目、ゆか」っていうのを、思いっきり「種目、トコ」って読んだんです。

(笑)

こいつ、中一でもう沖縄県1の床上手になったんです。

一番国語の先生が笑ってました。

(爆笑)

48河本 犬のタロ吉

はい、あのー、犬のタロ吉っていう話

あのー、家族で犬を飼ってまして、えー、まぁ、楽しく話してたんですが、

まあ、親の関係で、離婚することになりまして、

で、まぁ、僕らは、あの、オカンの方に、オネエと3人で、

まあ、ついて、で、まあ、引越さなあかんっていうふうになったんですけど。

その犬も連れて行きたかったんですけど、引っ越し先が、その、犬が飼ったらあかんって言われて、

これで、オネエがブチ切れて、

「親の勝手な理由で別れたのに、なんで犬まで捨てなあかんねん」と「それ、ムチャクチャやで」っていうことでオカンと大ゲンカしたんですよ。

でも、まぁ、犬を取るか、家を取るかってなったら、絶対家を取らんとアカンわけなんで、、、

まぁ、オネエが泣く泣く、じゃもう、タロ吉をもう捨てようか、もう、これ、もうしゃーないってなって

で、3人でもう大泣きですよ。ほんまに。

もう、こんなんで捨てなアカンって、犬の気持ちにもなってみたら、これエライことやで。ウワーって泣いてオネエが抱き上げて、

タロ吉ごめんねって言ってるんですけど、なかなかこう、放せないんですよ。

で、大泣きで、もう、これ、僕しっかりせなアカンなって思って「お姉ちゃん貸して」って言って

「ごめんなタロ吉」って言って、山にそっと置いた瞬間

タロ吉ブワーーーっ走って言ったんですよ。

(爆笑)

エエーーーー!って

49ほっしゃん 名古屋でのテレビ番組

これは、コンビ、大輔とコンビを組んでときの話なんですけど、

チュッパチャップスっていうコンビを組んでたんですけど、

あのー、静岡の、テレビ静岡の方で、番組を、、メインの番組をやらせていただいた時があったんですがあったんですよ、何年前に

生放送なんですけどね、生だ静岡金ゴロウって言って、金曜日の5時から6時までの生放送、そういう番組やらせてもらったんですよ。

で、やったところ、若手出てるんですよ、若手ばっかりなんすね、僕らのことも知らない状態なのに、第一回目の放送がものすごい視聴率をとったんですよ。いきなりですよ。

で、そんな、視聴率取れる要因が、全く思い浮かばなかったんですよ。

で、生だ静岡金ゴロウ、出演、チュッパチャップスじゃないですか。

ラテ欄ってあるじゃないですか、

あれって字数限りあるじゃないですか、

ラテ欄見たら、

生金チュパって書いてあったんです。

(爆笑)

いつか出るやろって

50松本人志 高級車のカーナビ

あのー、いやらしい話じゃないですけど、まぁ、いうてもね、僕もね、その、一応、高級車というものににね、乗ってるつもりなんですよ。

で、まぁまぁ、もちろん、買った時から、最初からカーナビがついて、あえて、車の車種とか伏せますけどね。

で、このつい、高級車のカーナビが、、、なんでこんなにアホなんかなっていう、、、

もう、ほんとバカなんですよ。今までイライラもしてたんやけども、ちょっと前に、ちょっと知り合いと待ち合わせをしてて、で、その六本木3丁目の交差点で待ち合わせやっていうことで、で、六本木はわかるけど三丁目って言われて、意外とどこかなっていう、、大体の雰囲気はわかるけどイマイチわからんな、あ、まぁまぁカーナビがあるから、それでえーわーと思って。

で、僕の渋谷の方からカーナビで、一応、六本木三丁目入れて、で、あのー、あの道なんですか?、、、六本木通りか。

六本木通りをもう六本木三丁目やから、まぁ、多分、あのへんやろ思うて、渋谷の方から、こう向かったんすよ。

ほんなら、高木町の高速道路の乗り口があるじゃないですか、、、あそこに載せようとするんすよ。

すぐでしょ、あれ、三丁目はわからんけど、絶対距離的におかしいと。

もう、ありえへんわーと思うて、もう、のろそうとすんのやめて、側道に行ったんすよ。

ほな、「左に曲がってください」みたいな、あぁ左かぁ、

なんかもう、なんか、新たしいルートを探します。なってるんすよ。

で「左に曲がってください」。「フンッ、まぁ、曲がるよ、そりゃあ」思うて、

で、曲がったら、また左へ曲がれって、で、もう一回左は曲がれって、気ぃついたら、また、そっち出てきたんですよ。

で、高木町から、また、載せようとするんすよ。

いやいやいやいやいやないないないない

それはないわー思いながら、半笑いですわ。また無視したったんすよ。

ほんなら、また左曲がれ、また左曲がれ、また左。またでてきたんですよ。

「もう、わかった」と。どういう決着をこのガキつけよるんかと。

この俺様を高木町からのさすんやなー!

よっしゃ乗ったらー!

どんな決着つけんのか!高速もタダやないぞっつって、

乗ったらー!

高木町乗ったんですよ。

乗って、300メーターか400メータぐらい高速をグーーっと走ってる時に

「目的地シュウヘンデス」

(爆笑)

エーーー!無理無理無理無理無理

「運転オツカレサマデス」

いや、いや、いや、いや、終わられへん、終わられへん

(爆笑)

51ドランクドラゴン バス停にて

10年ぐらい前にですね、ちょっとまあ、深夜のテレビ番組とか出始めてた頃だったんですけども、、、

あのー、近所のバスでですね、あの、ベンチに座ってバス待ってたんです。

ほしたら、夕方ぐらいだったんで、下校中の小学校1年生か2年生くらいの男の子がシューズケースをこう、くるくる回しながらバーって下校してきたんです。

で、手ぇ、パーッと離してもうたのかなんなのか、僕の足元にところにシューズケース、ポーンときたから、

「あ、はい~」って返してあげたんですよ。

そしたら「ありがとう」ってなって、で、僕の顔見て、

「あれ!もしかして、ドラングドラゴン!?」

「お、、、お~そうやで~」つって

「うわー、すごーい!本物だ。いや、あの、お兄ちゃんといっつもお笑いの番組見てて知ってるんだ」って言われて、

「おぉ、おぉ、ありがとう~」

「え!ドランクドラゴンはこの辺に住んでるの?」

「、、、うん、まぁ、まぁ、そやでぇ」

「え!ドランクドラゴンはいつもこのバス停を使うの!」って、あのー、僕の個人名はどうやらわからんらしくて、

コンビ名で呼んでくれるんですけど、、、

相方とおるんならまだしも、一人んときやから、、、

なんかドランクドラゴンって呼ばれてんのが、なんかちょっと、怪獣を読んでるような、、、アニメみたいな、、、意識もありつつも、なんかこう否定するほど間違ってないから、そのまま、ドランクドラゴンっていうのを甘んじて、受け入れてたんです。

で、あの、バスが来たから「あー、乗らなあかんわ」っていうたら、

「あのー、僕、またドランクドラゴンに会えるかなぁ」っていうから

「いや、あのー、明日も、俺、この同じ区間のバスに乗るから、明日来たら会えるかなー」みたいな

「わかったー、じゃ、僕、ドランクドラゴン待ってるー」って言って

僕乗って出て行く時も「バイバーイ!ドランクドラゴーン!ドランクドラゴーーン!」って言われて、

まぁ、その日、仕事終えて、で、まぁ、普通に家帰って、次の日、また、そのバス停、バーって言ったら、もうその子が先にいるんですよ。

「あっ!来た!こっちこっちドランクドラゴーン!ドランクドラゴン!早くー!」って言われて、ま、ちょっと小走り気味に行って。

ほしたら、後ろにおばあちゃんおって

で「これ、僕のおばあちゃん、こっちドランクドラゴン!」

で、ばあちゃんはもうその子どころか、もう、僕ら、コンビ名同行じゃなくて、何者か一切わからん状態で、その話聞いてるから

「あなたが、ドランクドラゴン?」

「、、、まー、まー、まー、そう、そうです」

「昨日ね、孫が家に帰ってくると、あのー近所のバス停でドランクドラゴンにあったと、で、ドランクドラゴンがいっぱい喋ってくれて、ドランクドラゴンがすごく優しかった。おばあちゃんもドランクドラゴンに会わせたい。そう言ってくれたんだよね~。ありがとう、ドランクドラゴン」

ほしたら、こう、ビニール袋みたいなの取り出して来て、中から、四角めの箱パカって出されたんです、

「これ、大したものじゃないけども、日本の羊羹という和菓子です」

(爆笑)

52タクシー運転手さんの名前

タクシー乗ったら、運転手さんの名前が、タダノリさんだった。

53本人確認

Appleのお姉さん「本人確認の為、秘密の質問に答えていただけますか?」

私「はい」

Appleのお姉さん「子供の頃のニックネームは?」

私「ガ、ガンダムババア3号……です」

Appleのお姉さん「、、、ガンダムババア3号、ガンダムババア3号ですね」

私「はい」

Appleのお姉さん 「カタカタ、カタカタ」とキーボードを打ち照合している様子

Appleのお姉さん 「……」間があって笑いを堪えている様子

Appleのお姉さん「…… 違いますね」

私(子供の頃のニックネーム言い損じゃー)

54ケンドーコバヤシ おばあちゃんの教え

幼稚園の頃、岡山県の田舎のおばあちゃんのところに預けられていていたんですね。で親戚のちえちゃんって子も一緒に預けられていたんです。

ある日おばあちゃんとちえちゃんで山菜を取りに行ったら、僕もショックだったんですけど、鹿の死体があったんですね。足どないなってんっていう死に方で、目ぇむいてるみたいな。

それを見たちえちゃんが怖がって鹿に石をぶつけたら、おばあちゃんが怒って、「やめなさいちえ!この鹿はこれから極楽に行くねん、ちえも死んで石投げられたら嫌やろ、死んでる鹿に石なんか投げたらあかん」って命の尊さについて説教して

ちえちゃんも「ごめんなさい」って言って。

「村の若い人呼んで埋めてもらうから」って言って山菜採り行ったんです。

それで山菜取ってて、石をのかしたら30センチぐらいのでかい山ミミズが出てきて、さっきまで命の尊さを説いていた、おばあちゃんが「なんやこの、気色の悪い!」と言いながら、持っていた小刀でミミズを殺したんですよ。

(爆笑)

それを見ていたちえちゃんが、今度はおばあちゃんに石を投げつけて。

(爆笑)

55これで何か美味しいものでも食べなさない

部長が「これで何か美味しいものでも食べなさない」と言って、部下に割り箸をあげていました。

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