会話やコミュニケーションの悩み|褒められた時、なんと言っていいかわからず無言の気まずい雰囲気になってしまう

会話やコミュニケーションの悩み|褒められた時、なんと言っていいかわからず無言の気まずい雰囲気になってしまうので何か良い言い方はないでしょうか?

こんなご質問をいただきました。

「私は最近デイサービスで働き始めたのですが、私より年配の方が多いのです。そして、私をみて『かわいいね』とか『綺麗だね』とか言ってくれるのですが、私は今まで可愛いとか褒められたことがないので、どう返していいかわらず無言になってしまいます。するとシーンとして気まずい空気が流れるので何かいい言い方はないでしょうか?」

初めての経験の時は戸惑いますよね。

働き始めて間もないわけですから、緊張してしまいますよね。

でも、コミュニケーションって第一印象で「この人はこんな人」と決められる場合もありますので、できればうまくやりくり指定ですよね。

結論から申し上げますと、これは持って行き方としては2つあります。

1つは謙遜する方法、もう一つはそのまま乗っかるという方法です。

 

謙遜する方法だと、「いえいえ、自分そんなに可愛くいないですよ、今までの人生で一回もそんなこと言われたことないんでー」と明るく言う。こんな言い回しになると思います

ただ、せっかく相手が褒めてくれているのですから、それを謙遜して否定するのもちょっと空気的におかしくなったりしますので相手の言い方に注意しましょう。

初対面の時とか、相手が真顔で言ってきているような場合は全く問題ありません。

 

そのまま乗っかる方法だと、「ですよね。自分でも薄々そうじゃないかって思ってたんですよ」とか「でしょ。そうなんですよー」と明るくいう。こんな言い回しになると思います。

相手からも「自分で言っちゃうんだー」とかツッコミが入りやすくなりますので、その場も盛り上がりやすいです。

なので、おすすめとしてはそのまま乗っかる方法です。

謙遜の乗っかるの使い分けとしては、相手の言い方を見ながらどちらが良いかを判断する必要がありますが、特に深い意味もなさそうなあいさつ程度に軽ーく言われた場合は、そのまま乗っかる方がその場が盛り上がりますね。

 

あと、謙遜とそのまま乗っかる、どちらで言ったら良いか迷う場合もあると思います。

その時は、最初に「ありがとうございます、そんなに褒めてもらって嬉しいです」とお礼を挟みます。

そこで、相手のリアクションを見ます。

笑顔だったり、顔がほころんだりしていたらそのまま乗っかるパターンを選びましょう。

真剣そうな顔だったら、冗談が通じないかもしれませんので、無難に謙遜のパターンを使いましょう。

 

ということで、今日は「褒められた時の言い返し方」について回答しました。

では。

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