口下手な男性がパッと変われるたった一つの簡単会話テクニック

あなたは自分は口下手だ。話題が出てこない、、、と悩んでいませんか?

僕は自分が口下手だと思っていた頃はよくこんな思いをしていました。
あー今日のデート盛り上がらなかったなぁ。。。
今日の飲み会、話せなかったなぁ。。。

他にも

  • 頭が空っぽで何も話題が出てこない。
  • 相手にどう思われるかが怖くて言うのをためらってしまう。
  • スベるのが怖くて冗談が言えない。
  • 冗談を言おうとしても、相手を傷つけてしまうのではないかと、言うのを躊躇してしまう。

そしてこんなふうに思っていました。

  • とにかくいっぱい喋れるようになりたい。
  • どんな話題でもついてゆけて楽しく会話がしたい。
  • 気の利いた言葉をかけて相手を感動させたい。
  • 笑いがとりたい。

口下手が悩み

口下手な男性が口下手から脱出するたった一つの方法

世の中の口下手な男性は同じ様に悩んでいるのではないかと思います。
話題が出てこないので、自分は頭が悪いんじゃないか?
相手の顔色を伺いながらコメントを言ったり言わなかったりする優柔不断な男なんじゃないか?
スベるのが怖くで何も冗談が言えない小心者なんじゃないか?

それゆえ、自分はコミュ障だとか、恋愛下手だとか、女性が苦手だとか思い込んでいないでしょうか?

しかし、それは誤りです。話題が出てこないのは頭が悪いからではありません。コメントを言える言えないに優柔不断は関係ありません。小心者だから冗談が言えないのではありません。

  • 相手の立場に立ってコメントする
  • オウム返しで相手の共感を得る
  • 目を見て聞く
  • 色々な驚きのフレーズを用意する

など、どうすれば良いのか色々試しました。
悪くは無いのですが、劇的な変化は感じられず、なかなかそんな悩みから抜け出すことができませんでした。しかし、あることをきっかけにこの悩みはブレークスルーされました。

実は一番大きな間違いは会話に対する認識の違いから来ているとわかったのです。
そして、その認識の違いを改める方法とは、、、

会話に対する認識の違いを改める方法

口下手な男性が口下手から脱出するたった一つの方法

映像化

それは、、、映像化。
会話を文字情報として処理するのではなく、映像として扱う。
大切なので、もう一度書きますね。
会話を文字情報としてではなく、映像として扱うのです。

このことに気づいたキッカケは、紳竜の研究というDVDの中で島田紳助さんが、紳助さんがNSCで学んでいるお笑い芸人を目指している人達に講演をした時に話したなにげない言葉です。

2時間ほどもある講演の中でたった30秒程度、何の気なしに聞いている人なら聞き逃す1フレーズです。

「だいたい俺ね、映像を見て喋ってんねん。自分が喋ってる時には映像見て喋ってんねん。だから俺はトークしてる、、、さっきいうキャベツが変化してって料理作ってる、、、もう原型ない。悪い言葉で言うたら、嘘や、、、なぁ。経験せんと喋ってんねん。なぁ。ほんで、たとえ話をしてる時も映像を喋ってんねん。だから、そん時に、じゃ、お前今、右に何が見えんねん?って聞かれたら、右で海、40メーターぐらい向こうに海あるって。何聞かれても答えられる、うん。全部そこには画がある、、、うん。」

あー、なるほど、そういうことか。島田紳助さんも尊敬している私は試してみることにしました。
最初はイメージする癖が付いてないので、イメージすることを忘れてしまいます。しかし、慣れてくると頭の中で映像が出てくるようになります。

小さい頃、いろいろと空想したはずです。もしウルトラマンだったとか、お年玉で何買おうとか、明日学校で何して遊ぶかとか、好きな子とデートしたらとかそんなことをいろいろ空想していたはずです。

いつの頃からか、自由に空想することを忘れているだけで元々みんなやっていたことなのです。就寝前に空想をして、イメージ化・映像化する練習をするのです。

他にも街ゆく人を見て、この人はなぜ今日この服装をしたのか?とか、カップルがしている会話を映像化してみたりするのです。

映像化のメリット

口下手な男性が口下手から脱出するたった一つの方法

映像化すると何がメリットなのかというと、その映像を見ながら話せるので話すのが楽なのです。これは話を聞くときも有効です。まさに目からウロコでした。

癖付いてくると、話を聞くときも頭の中でイメージ化できるようになります。むしろこちらの方が簡単かもしれません。

それまでは、相手の話や言葉といった、文字情報に対してどうリアクションをするのか考えなければならなかったので、反応が遅かったり、トンチンカンな受け答えをしたりしてたのです。

会話が面倒くさかったり、苦痛だったのですが、イメージ化して、その映像をみて感じたことを話す。すると、、、

相手の気持ちに共感できるコメントが出てくる。間や、頷き、合いの手がスムーズで、会話が続き、会話が盛り上がるのです。下手にいいことを言おうとか、気の利いたことを言わなくても良い、とっても楽になりました。奴隷が鎖から解放され、解き放たれた感じです。

慣れてくると、映像化している中に自分を当てはめて想像をして見てください。相手の話している内容の映像に自分が入り込んでダブらせる、疑似体験しているような感じになります。

本当に楽しめる場合もあります。自分が楽しんでいるのがわかると、話している相手のテンションも高くなります。

合いの手や「へぇ」だけで聞きっぱなしになる時ともあります、がいいんです。相手が盛り上がっているのだから、さほど喋らなくても盛り上げることはできます。この映像化をすることによって、確実に聞き上手になることができたました。

そして、聞き上手になった私の話は、スムーズに受け入れてくれるのです。おそらく、GIVE&TAKEのようなものだと思います。

話すときも私は映像をイメージしながら話すようにしています。相手にもその映像が伝わるように話します。

相手も映像を見て会話をしてくれるので、会話が途切れません。ぎこちない会話になりません。自然と笑いも起こり、ストレスのない自然な会話が続きます。

口下手からの脱却です。というか映像化さえできれば口下手でも良いのです。

相手の目を見るとか、頷く間とか色々なテクニックを覚えなくても済みます。映像化することで、連想することが容易にできるようなり、話が膨らみます。

まとめ

口下手な男性が口下手から脱出するたった一つの方法

まとめ

口下手の原因は会話に対する認識の違い。
認識の違いとは、会話を文字情報として処理するのでなく、映像化する。
相手の話を映像化して、会話をすることで、相手の気持ちに共感できるようになる。
映像を見ながら話すと会話が楽でスムーズになる。

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