雑談力を鍛える

雑談力を鍛える

「仕事で人間関係を築くのが苦手だからうまく話せるようになりたい」
「営業職だから雑談力を身につけないといけない」

と悩んでいる方も多いでしょう。

雑談力というと身につけるのが難しそうですが、ちょっとしたポイントを押さえて、普段の生活の中でトレーニングするだけで自然と身につくのです。

雑談がうまい人がしていることとは?

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雑談が上手い人

仕事などのために雑談力をつけようと思っても何から始めて良いかわからないし、これまでいろんなことを試してみたけど、なかなかうまく雑談できないという場合、考え方をかえてみましょう。

そもそも、雑談力というのは何のために身に着けるのでしょうか。

雑談はただ単に間をもたすためだけにあるのではありません。雑談を通して情報交換をしたり、共通の話題を話すことで、「あなたに興味関心がありますよ」、「あなたと仲良くなりたいんですよ」というメッセージを伝えることが大切なのです

相手と良い関係を築きたいだけ

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例えば商談などで相手の懐に入り込むのがうまい人を見てみると、商談はもちろんのこと、雑談もスムーズにこなせているのです。

彼らに、「どうやったらうまく雑談できるようになるの?」と聞いてみても、「雑談について特に考えたことがない」、「適当に話しているだけ」と答える人も多いでしょう。

なぜなら、彼らが考えているのはたった1つ「相手と良い関係を築きたい」ということだけだからです。

ここで、仕事ではなくプライベートの場合を考えてみましょう。

プライベートで好きな人ができると、相手と仲良くなりたい一心で相手のことを知りたくなりますよね。共通の友達がいる場合だと友達に相手がどんな人で、何に興味があるのか、何が好きかを聞きます。

また、相手と一緒に出掛ける機会があれば、お茶をしたり食事をしながらする何気ない会話の中で、「あっ、この人は〇〇に興味があるんだ」、「〇〇の映画を見てみたいと思っているんだ」とキャッチして、それを口実に次のデートに誘ったりしますよね。

これだって「相手と良い関係を築きたい」という動機がそうさせるわけです。

相手に興味を持つ

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相手に興味を持つ

仕事でも、これと同じことが大切なのです。相手が商談相手であろうが、プライベートで好意を抱いている相手であろうが、同じ人間であることには、変わりありません。

「相手と仲良くなりたい」、「相手と円滑な関係を結びたい」と感じたら、まずは相手に興味を持ちましょう。

相手に興味を持つと、この人は何が好きで何に興味があるんだろうと相手が話す内容にアンテナを建てるようになります。感度の良いアンテナが建っていると自然と相手が話したことの中から情報をキャッチできるようになります。

相手の興味を深掘りする

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相手の嗜好や興味がわかったら、それをあとからネットで調べたり、場合によっては本から情報を集めて、次に会った時に「この前こんな情報を見かけたんです!」と話を始めることができます。

そうなれば、相手は自分の関心がある事柄なので、こちらが相槌を打つだけでもいろいろ話してくれるでしょう。

その時に「これってどうなんだろう?」と、不思議に思うことを相手に質問すると、相手が知っている場合だと話すことが気持ちよくなって教えてくれるでしょう

また、相手も知らない場合は「じゃあ次にお会いするまでに調べてみますね」と言っておくことで、次に会った時にすでに話す内容ができているので、雑談の準備ができます

相手の懐に入る

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こうなると、すでに相手も「〇〇君はいいやつだから、今度こんなことを教えてあげよう」、「〇〇君と話していると楽しい」と感じています。

そう、もうあなたは相手の懐に入っているのです。

ここまでいけば、あなたに対して相手が心を開いているので、雑談はもちろん、商談も簡単に進められるようになるでしょう。

「話下手なのに雑談しなきゃいけない」と考えるよりも「〇〇さんは何に興味があるんだろう」と相手に対して興味を持つことが雑談力を身に着けるうえで非常に大切です

雑談のネタはどこにでも転がっている

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雑談のネタ

スムーズに雑談をするためには、自分の中にある程度、「雑談のネタ」という引き出しがあることが必要になります。でも、「自分の趣味や関心ごとは偏っているから、雑談には向かない」と思う方もいるでしょう。

自分の好きなことを深く追求することはできても、浅く広く興味を持つことが出来ないという方もたくさんいます。でも、雑談は何も自分の興味があることでなくても良いのです。

普段の生活の中で、電車に乗ったり、喫茶店でお茶を飲んだり、昼休みに食事をしにお店へ行くと、いろんな人が話をしています。その時に、耳を澄まして何を話しているのか聞いてみるのです。

その内容は家族の話だったり、仕事の内容だったり、趣味の話だったりといろいろでしょう。でも、黙って聞いていると「へぇ、そんなことがあるのか」と思う話があるでしょう。

記録しましょう

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雑談のメモ

そうやって仕入れた話はこまめにメモをして、「雑談のネタ」というかたちでいつでも引き出せるようにします。

メモ帳やスマホにメモしておき、これから雑談が必要という時に見返しておくと、初めて会う相手の場合でも緊張せずに雑談できるようになります。

さらに、これを日々繰り返していると人の会話を聞いているだけで、「あっ、この内容は〇〇さんが興味をもちそう」と分かるようになってきます。

そして、実際に雑談が必要な場面で話すと相手も「〇〇君はいろいろな情報をくれるし、話していて楽しいからまた会いたい、一緒に仕事したい」と思ってもらえるようになります。

雑談力を鍛えたいという場合は、こうして集めた「雑談のネタ」を使って、家族や友人など緊張せずに話せる相手に対して、話すことから始めてみましょう。

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