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面白い話ができる人がやっているシンプルな4つのコツ

面白い話ができる人は何が違うのか?面白い人がやっている4つのコツ

なぜ面白い話ができるのでしょうか?

同じ出来事を目撃しているのに、面白く話せる人と話せない人がいるのはなぜでしょうか?面白く話せる人には何かコツのようなものがあるように感じられますよね。

最近、講座でいろいろな方とお話ししていて、このコツのようなものがわかってきたのでシェアしたいと思います。

このコツとは映像化しながら会話をしている、映像化すること話を連想して話題を思い出しやすくなる。そしてでジェスチャーや感情が入れやすくなる。さらに思いついた内容を面白く話すための話の構造を知っている。そして同じネタでも何度も話してブラッシュアップしている。最後に誘い笑いをするという4つであり、これができると会話力も上がります。
要約するとこうです。面白い話ができる人は何が違うのか?面白い話をするための4つのコツ

  • 1 会話を映像化する
  • 2 同じネタでも何度も話す
  • 3 オチのある話をする
  • 4 誘い笑いをする

なぜ面白い話ができるのか?これは僕の悩みでした。すごいすごい悩みでした。面白く話せる人が羨ましくて、面白い話ができる人に恥を承知で「なんでそんな面白い話ができるの?」と聞いたことがあります。すると起承転結だといいます。

それは話の組み立てであって、なんで話が出てくるかが知りたいと聞くと話は思いつくのだそうです。

覚えているのか?と聞くと別に覚えようとは思っていない。誰かに話そうと思って出来事を見ているのか?と聞くとそれはあるかもと言っていました。

僕はこの思いつくプロセスが知りたいのに、「自然と思いつく」のだそうです。僕は何かコツがあるはずだと思っていました。面白い人を見ていると、何かで笑い話をしていると、その笑っている時の感情が引き金になって、別の面白いことが連想されて、あーそいえばという感じで、また面白い話を思い出しているように見えるのです。

普段の出来事を感情を軸にして覚えているのかなと思います。確かに面白い人は感情が豊かだと思います。感動したこととか、笑ったこととか、喜怒哀楽の感情を伴う出来事は思い出しやすい。ということは、感受性を磨けば、話が思いつくようになるのか?

しかし、感受性ってどうやって磨くんだろ?感受性なんか人それぞれだろうし。小さい子ならまだしも、今更感受性なんか磨けんやろうし、、、と私は長く長くこのトンネルを抜け出せないでいました。しかし良い方法が見つかりました。良い方法、それは映像化。

1 映像化

面白い話ができる人がやっている4つのコツ

映像化
 

気づいたのはあるDVDを見たのがキッカケです。「紳竜の研究」というDVDです。元々は、その名の通りお笑いコンビ紳助・竜介の島田紳助さんの面白さはどこから来ているのか研究するために買いました。次の言葉は紳助さんがNSCでお笑い芸人を目指している人達に講演をした時に話した言葉です。

「だいたい俺ね、映像を見て喋ってんねん。自分が喋ってる時には映像見て喋ってんねん。だから俺はトークしてる、、、さっきいうキャベツが変化してって料理作ってる、、、もう原型ない。悪い言葉で言うたら、嘘や、、、なぁ。経験せんと喋ってんねん、なぁ。ほんで、たとえ話をしてる時も映像を喋ってんねん。だから、そん時に、じゃ、お前今、右に何が見えんねん?って聞かれたら、右で海、40メーターぐらい向こうに海あるって。何聞かれても答えられる、うん。全部そこには絵がある、、、うん。」

話を映像化する。要は「映像を頭に思い浮かべながら話す」ということです。確かに、頭の中で映像が出てくるときはあるなぁ。と思いました。でも「意識的に」やったことなかったなぁ。と気づきやり始めました。最初は映像化することを忘れてしまいます。

しかし、練習していると自然に映像で見ることができるようなります。映像化できるようなると話している情景が細かくリアルになります。

あと聞く時もすごく楽です、相手の話ている内容と自分の頭の中に描いている映像があっているか確かめたくなるので、すぐに質問や疑問が出てきます。聞いている最中に、(あー、話終わったらなんて質問しよう)と思わなくて良くなったのでめちゃ楽になりました。

映像化すること自体にもメリットがあるのですが、映像化をすることで手に入る2つの副産物も手に入ります。

・ 映像化すると自然なジェスチャーが出る

ジェスチャーは最も簡単に笑いが取れる方法です。

例えば、ダジャレを言ってウケなかった時に、「やってもうたーーー」というだけの場合と、手を額にやって、のけぞりながら「やってもうたーーー」というのでは、やはり後者の方が面白く、滑稽に感じられます。人は絵で見せられた方が笑いやすい。身振り手振りで大きく大げさにするのが効果的です。

「身振り手振りをつけてジェスチャーを取り入れましょう」って言われて、なんとなくはわかると思います。ジェスチャーはないよりあった方がいい、と。

でも忘れちゃうんですよね。そこで映像化です。映像化しながら話す、頭の中に描いている映像を相手に見せるようにして話すと身振り手振りが大きくなります。その身振り手振りの勢いを使ってジェスチャーをつけるという感じです。

・ 映像化すると感情を入れやすくなる

映像化をするもう一つメリットは、話の中で感情が出しやすくなるということです。映像化でジェスチャーが出やすくなるのですが、不思議なことに体が動くと感情も出しやすくなります。体と心は連動しているんだろうなと感じます。

その時のその人がどう思ったとかどう感じたとか、感想や感情が表に出てきた時に共感して「わかるー」と盛り上がったり、笑いが起こったりします。

たまに、事実だけ述べて話を組み立てる人がいますが、聞いた後に「、、、そっか」としか言えないケースが多いです。話に艶がないというか、話している当人の感情が見えないんで話に入っていけない、共感できないんですね。

話自体は面白そうだけど、面白く話せてない。もったいない。こういう場合も映像化できてないケースが多いです。

2 同じネタでも何度も話す

面白い話ができる人がやっている4つのコツ

同じネタでも何度も話す
 

私たちネタに困りがちな人間は常に新しいネタを探してしまいます。同じネタを話して、前も聞いたことある。と言われたら嫌ですし、常に新しいネタを話さないといけないと思っています。

でも、面白い人って同じネタを何回も話します。最初聞いたときほどのインパクトはありませんが、それでも「ふふふ」と笑えるものです。話が面白い人達は、同じ面白い話を何回もしてきます。この話題のこの感情の流れになったら、この話をするといった風にもう癖になっているのだと思います。毎回新しいことを言わなきゃみたいな感覚はないんですね。

人志松本のすべらない話で「面白い話は何度聞いても面白い」とナレーションが流れていましたが、その通りなんですね。ですから、皆さんも一度ネタにした話は何度も使いましょう。話すごとに練度が上がりどんどん面白くできます。経験的には一人でも10回ぐらい練習で話すと口が慣れてスラスラと話せるようになります。

また、話の面白い人はその場で起こった短いエピソードなどは、その場で話しながら何度も修正してきます。1回話して、修正して、すぐに話して、修正して、また一から話して完成させる感じです。3回ぐらい喋り直しながらその場で面白くしてゆく感じです。何本も線を引いてデッサンをして絵を仕上げてゆくイメージです。

3 オチがある話をする

面白い話ができる人がやっている4つのコツ

オチがある話をする
 

冒頭で面白い人は起承転結で話すと言っていましたが、これは話をフリとオチが分かりやすいように話していると理解して良さそうです。

話の面白い人は話の最後にオチがついていて分かりやすいです。逆に話が面白くない人は、話してはみたものの、「で?」って聞き返されたり、微妙な「ふーん」で終わりがち。

これでよくあるのはオチを最初から言ってしまっている、または話してからすぐにオチがバレてしまっているという可能性が高いです。

話が面白い人は急にオチだけ言わないんです。落ちの前にフリをつけて話にギャップをつけています。

構造でいうと「普通は〇〇なんだけど、△△だった」「そのままいくと〇〇なんだけど、(そうはならず)△△になった」「〇〇になると思ってたけどけど、(ならずに)△△になった」のように前半の部分は、この流れだったらこうなるとか、標準的だったり、当たり前だったりします。それがそうならなかったという構造です。

さらにこの後に、そうならなかった原因や自分の気持ちを付け加えたりしてさらに面白くしてゆきます。

例えば、これはちょうどTwitterでみた話なんですが、売店に来たお客さんで、ちょっと着飾ったおばちゃんが、「お茶ください」って言って、売店のおばちゃんが、「お〜いお茶でいいですか?」って聞いたら「多くなくていいです」って答えてた。心の中で「量?」ってツッコミ入れた。

というのがあって、これは構造が見えやすいです。
売店でちょっと着飾ったおばちゃんが、「お茶ください」って言って、売店のおばちゃんが、「お〜いお茶でいいですか?」って聞いたら、(普通は伊藤園のお〜い、お茶って思うじゃないですか?だけど量だと勘違いして)と「多くなくていいです」って答えてた。心の中で「量じゃないから」ってツッコミ入れた。

「普通は〇〇なんだけど、△△だった」+その原因や自分の気持ち

話が面白い人はこの構造を押さえています。逆に話が面白くない人はこの構造が見えていません。この構造で作ることによって面白い話ができます。

面白くない人はこんな感じで話します。
伊藤園のお〜い、お茶ってあるじゃないですか。この前売店で量が多いお茶って勘違いしているおばちゃんがいたんですよ。
フリがなくて、すぐオチを言ってしまっているので、面白そうな内容なんですが、面白く感じられない。
事実だけを述べます。みたいな感じです。

4 誘い笑いをする

面白い話ができる人がやっている4つのコツ

誘い笑いをする
 

芸人さんはネタ中に絶対に笑いません。話し手が先に笑ってしまうと、笑いが取れなくなるからだそうです。僕たちは芸人さんではありません。芸人さんは見ず知らずのあったこのない人たちを笑わせないといけませんが、僕たちの会話は最低でも1回は会話をした人と話をするわけなので、「見ず知らずの人に話して笑いを取る」というような高等テクニックは必要ありません。

そして周りの芸人さんでもない素人の会話を観察していると、話が面白い人は、よく自分で言って自分で笑っています。すると、周りもつられて笑っているのです。結果的に笑いが起きるので、自分で言って自分で笑う誘い笑いは強力な方法です。

心当たりないですか?あなたの周りにいるよく笑う人が何か言って、その人が自分で笑うと、自分も面白く感じて笑ってしまうという経験。まさにこのケースで、引っ張られて笑ってしまいます。最初は自分の言ったこと全体に対してツッコミを入れて、笑う流れにすれば自分も笑い、相手も笑うという自然な誘い笑いができます。ぜひお試しください。

まとめ

面白い話ができる人がやっている4つのコツ

まとめ

面白い話ができる人は何が違うのか?面白い人がやっている4つのコツ
  • 1 会話を映像化する
  • 2 同じネタでも何度も話す
  • 3 オチのある話をする
  • 4 誘い笑いをする

 
この4つのコツで会話力が上がり、ひいては面白い会話ができるようになります。
ぜひお試しください。