アイスブレイクで使えそうなネタ
まずは、アイスブレイクで使えそうなネタを7個ご参考にしてみてください。
それから、アイスブレイクについて少し深く考えてみましょう😊
【どんな数字でも必ず答えが1になる質問】
「まず自分の好きな数字を思い浮かべてください」
「次に自分が思い浮かべた数字に4を足して」
「次にその数字に2をかけて」
「次にその数字から6を引いて」
「次にその数字を2で割って」
「最後に自分が最初に思い浮かべた数字を引いて」
その数字は、、
「その数字は、、、”1”ですよね」
最初に3とか25とか100とかどんな数字を思い浮かべても最後は「1」になります。
みなさんもぜひ、友人やご家族の方に試してみてください!!
1日の1%は15分
島田紳助さんのツイートで1日の1%は約15分っていうのをみて計算してみたら
24時間×60分=1,440分
1,440分÷100=14.4分
「おぉーー確かに15分!」
1日の1%は約15分
毎日1%頑張るための丁度良い目安の時間が15分。
15分程度だったら誰でも時間作れそうですよね。
何かを始める時、まず1日の1%からやってみよ🤗
ドナルド・ダックの本名
ディズニーのドナルド・ダックの本名は
ドナルド・フォントルロイ・ダック(Donald Fauntleroy Duck)といいます。
ちなみに誕生日は6月9日。
あと、本名が長いので有名なのはピカソです。
ピカソのフルネームは、「パブロ ディエーゴ ホセー フランシスコ・デ・パウラ ホワン・ネポムセーノ マリーア・デ・ロス・レメディオス クリスピアーノ デ・ラ・サンティシマ・トリニダード ルイス・ピカソ」 です。
「呪文かよっ」てツッコミそうになりますね😊
金輪際の本当の意味とは?
金輪際の本当の意味知ってます?
金輪際ってタイミングのことではなく、実は距離なんです。
メートルにすると、約329万メートル。地球から月までが約40万メートルなので、超遠い。
「金輪際会わない」って言うのは、めちゃくちゃ遠くに離れて会わないっていうことで、タイミングじゃないんですね🤗
挨拶の語源
挨拶の語源は善の修行です。
挨=軽く触れる
拶=強く触れる
禅では修行僧同士が出会うと禅問答を始める修行がありました。師匠が弟子に「問う〇〇とはなんぞや」と軽く言い、弟子は即座に「答う〇〇とは△△なり」力強く答える
軽く問う(挨)&強く答える(拶)
転じて出会に交わす言葉が「挨拶」
声の通らなさを解消
【ベロ前作戦】
居酒屋で3回くらい「すいませーん」と呼ばないと気づいてもらえない
僕は声の通りが悪かったのですが、実は簡単に治せる方法があります。
話し始める前に、ベロを下の前歯の後ろにくっつけて話すと力を入れやすくなって通りやすい声が出せます。
僕も驚くほど簡単に変わったので声の通りが悪いなぁって思っている方は試してみて下さい🤗
エエ声の出し方
講師の方、知ってます?
エエ声になる方法😊
昨日YouTubeみて知って驚いたこと
知ってます?
手をグーにして話すと胸呼吸になる。
でも小指と薬指はグーで残し、他の親指、人差し指、中指指は広げて話す(中指も広げてゲッツにする)と腹呼吸になる。
肚がすわって声が出しやすくなってエエ声になりますよ😊
TEDでShigematsu Hayashiさんがお話しされている素晴らしい内容
アイスブレイクの技術:緊張の氷をスマートに溶かすコツ
「会議の最初の3分間で勝負が決まる」とも言われるアイスブレイクについて追記します。
「え、またアイスブレイクの話?」と思ったあなた、ちょっと待ってください。今日ご紹介するのは、マニュアル通りの「では自己紹介をお願いします」みたいな面白くないアイスブレイクではありません。リアルな現場で使える、ちょっと意外な方法をご紹介しますよ。
アイスブレイクって結局なに?
アイスブレイク(ice break)って、凍った氷を溶かすって意味なんですよね。要するに「カチコチに緊張した空気を和ませること」。初対面の人や、まだ打ち解けていない相手との間にある見えない壁を、そーっと取り払うテクニックなんです。
ここで大事なポイント!アイスブレイクは「氷を砕く」という大げさなことではなく、「氷を溶かす」くらいの感覚でOK。爆笑を取らなくても、クスッと笑いや小さな共感が生まれれば、それで十分成功なんです。「笑いのハードル」を下げて考えましょう。
ビジネスシーンは意外と笑いどころ満載
実は、プライベートな場よりもビジネスシーンの方が笑いを取りやすいってご存知でした?
「えっ、スーツ着てみんな真面目な顔してるのに?」
そうなんです。だからこそ、ちょっとした親近感や人間味が際立つんですよね。硬い雰囲気だからこそ、ちょっとした「緩み」が効くんです。プロ芸人のギャグなんて必要ありません。日常レベルのクスッとする話で十分です。
使える!アイスブレイク・テクニック10選
1. 業界あるあるネタで一気に仲間感
「月末の締め切り前に限ってシステムがダウンするんですよね〜」 「資料作成中にPCが固まる瞬間って、なぜか大事な場面だけですよね」
業界特有の「あるある」は強力な武器です。相手が思わず「わかる!それな!」と頷く瞬間、心の距離はグッと縮まります。自分だけの悩みじゃないと分かるだけで、人は安心するものです。
2. ちょっとした失敗談で人間味アピール
「昨日の打ち合わせ、資料の順番を間違えて大慌てしたんですよ」 「先週、大事なクライアントの名前を間違えて冷や汗かきました…でも意外と笑って許してもらえて」
完璧に見えるビジネスパーソンの小さな失敗話は、不思議と親近感を生みます。もちろんあまりに致命的な失敗は避けましょう(「御社の名前を間違えました」とかね…絶対NG)。自分をちょっと笑いものにできる余裕が、実は自信の表れだったりします。
3. 困った経験は共感の宝庫
「先日、プレゼン直前にデータが消えて、冷や汗タラタラでした。以来、恐怖でこまめに保存ボタンを押すようになりましたね(笑)」
誰もが経験しうる「困った」エピソードは、相手も「あるある~」と思わず頷いてしまうもの。解決策や教訓をサラッと添えれば、単なる愚痴じゃなく建設的な会話になります。
4. 「え、意外!」なエピソードで興味を引く
「実は私、この業界に入る前は料理人だったんですよ」 「この真面目な見た目で、休日はロックバンドでベース弾いてるんです」
予想外の一面を見せると、相手の「もっと知りたい」スイッチが入ります。ただし盛りすぎ注意!嘘っぽく聞こえるとアイスブレイクどころか、信頼性ダウンになりかねません。
5. 相手の持ち物にさりげなく触れる
「そのペン、すごく良さそうですね。書きやすそう」 「そのバッグ、使いやすそうでいいですね。私もそういうの探してたんです」
相手の持ち物への自然な関心は、会話の入り口として最適。ただし高級品に「おいくらですか?」とか、あまりにプライベートな持ち物にはNG。さりげなく、かつ誠実に。
6. 心からの褒め言葉で相手を温める
「いつも的確なアドバイスで助かってます」 「プレゼンの組み立て方、すごく分かりやすくて参考になります」
誰だって褒められて嫌な気はしません。ただし「すごいですね~」という抽象的な言葉より、具体的に何がどう良いのかを伝えた方が効果的。お世辞ではなく、ちょっとでも本当に思ったことを。
7. 時事ネタで「情報通」アピール
「昨日の新製品発表会、画期的でしたね」 「この業界の最近のトレンド、面白い方向に進んでますよね」
最近の出来事や業界動向に触れると、「この人、アンテナ張ってるな」という印象を与えられます。ただし政治や宗教など意見が分かれる話題は避けるのが無難。
8. 場所や環境へのコメントで場を和ませる
「このオフィス、緑が多くて働きやすそうですね」 「この会議室の椅子、妙に座り心地いいですね。長時間の会議も苦になりません(笑)」
今いる場所や環境についての前向きなコメントは、誰もが参加できる安全な話題。特に初対面で「何を話そう…」と迷ったときの救世主です。
9. 共通点探しゲーム
「あ、同じ大学出身ですか?私も○○学部でした!」 「え、そのカフェ私も行きました!あのチーズケーキ、絶品ですよね」
人は似た経験や背景を持つ人に親近感を抱くもの。自己紹介の段階で意識的に共通点を探すと、会話がグッと弾みます。
10. 質問上手は会話上手
「このプロジェクト、どんな点にやりがいを感じていますか?」 「御社のこの取り組み、とても興味深いです。きっかけは何だったんですか?」
相手に対する質問は、関心を示すと同時に会話のボールを渡す行為。答えやすい質問から始めて、徐々に深掘りしていくのがコツです。
アイスブレイクを成功させるための裏ワザ
事前準備が8割
「その場のノリで何か面白いこと言おう」は、意外と難しいものです。特に失敗談やサプライズエピソードは、ちょっと準備しておいた方が断然上手くいきます。3つくらい定番ネタを用意しておくと安心です。
考えてみてください。芸人さんだって「即興」に見えて、実は何度も練習した「即興風」ネタだったりするんです。私たちも少しは見習いましょう。
空気を読むアンテナを立てる
相手が硬い表情のまま腕組みしているなら、もうちょっとアイスブレイクを続けた方がいいかも。逆に、すでに笑顔で身を乗り出しているなら、そろそろ本題に入るタイミングかもしれません。
アイスブレイクの目的は「会話をスムーズにすること」。目的達成したら長引かせる必要はありません。「もっと笑わせなきゃ」と気負いすぎないことも大事です。
自然体が一番
「今からアイスブレイクします!」という姿勢で臨むと、かえって不自然に。日常会話の延長として、さりげなく織り交ぜるのがベストです。
計算しつくされた感がにじみ出ると、逆効果。「この人、マニュアル通りにやってるな」と思われたら台無しです。自分らしさを忘れずに。
タイミングを見極める達人に
会議の冒頭3分、商談の始まり、昼食を挟んだ午後の再開時など、アイスブレイクに最適なタイミングがあります。
逆に、相手が急いでいる様子や、すでに本題に入りたがっている場合は、アイスブレイクは最小限に。「今日は時間が限られていますので…」と言われたら、それは「早く本題に入れ」というサインです。見逃さないようにしましょう。
業種別・こんなアイスブレイクが効く!
営業・販売職のあなたへ
お客様の業界知識を示す話題が◎。「先日、御社の業界誌で○○について読みました」など、相手の世界に関心があることをアピール。ただし、中途半端な知識でマウントを取ろうとするのはNG。謙虚さを忘れずに。
管理職・リーダーのあなたへ
「週末何をしていましたか?」という簡単な質問から始めるのも効果的。ただし「飲みに行った」「寝てた」で終わらせず、「それはどうでしたか?」と一歩踏み込むと会話が広がります。チームメンバーの意外な一面を知る機会にもなりますよ。
講師・トレーナーのあなたへ
「今日の期待を一言で」「名前と好きな食べ物を」など、簡単な自己紹介から始めるのがおすすめ。参加型のアイスブレイクで、受講者同士の緊張もほぐれます。ただし複雑なゲームは混乱のもと。シンプルに。
まとめ:アイスブレイクは信頼関係の入口
アイスブレイクって、結局のところ「この人と話すと心地いいな」と思ってもらうための第一歩。大げさな笑いや高度なテクニックより、誠実さと適度な自己開示が鍵です。
「氷を砕く」んじゃなく「氷を溶かす」感覚で。人間関係は一朝一夕には築けません。でも最初の一歩を踏み出すなら、ちょっとしたクスッという笑顔から。それが長い信頼関係の始まりになるかもしれませんよ。
さあ、明日からのビジネスシーン、あなたならどんなアイスブレイクから始めますか?ちょっとした勇気と準備で、会話はもっと楽しくなります。氷を溶かして、温かいコミュニケーションを楽しみましょう!