アイスブレイク。
念の為、説明しますと
アイスブレイク(ice break)とは、凍った氷を溶かす意味合いのある和製英語です。 初対面の人や、まだ打ち解けていない相手と話す時の緊張感をほぐすことを指します。 アイスブレイクは、会議や商談などビジネスの場でもよく使われています。
商談などで、本題に入る前にリラックスできるような話題をすることですね。
講座やセミナーであれば、決まったフレーズやネタが使えますが、営業や商談でもそういった使い回しのきくネタがないでしょうか?というご相談ですね。
僕の考えですけど、プライベートよりビジネスシーンの方が笑いってとりやすいと思ってます。
なにも芸人さんのようなギャグとかやらなくてもクスクス笑いが取れればだいぶブレイクできますからね。
では、クスクスネタって何かというと、共感エピソードやあるあるですね。
その業界やその仕事でのあるあるネタ。
またはちょっとした失敗したエピソード、困ったエピソード、びっくりエピソードです。
爆笑でなくても全く問題ありません。
アイスブレイクと言っても氷を砕く感じではなく、氷を溶かす感じですね。
「ははは」って軽く笑いが取れればブレイクできます。
その場が和みます。
ただし、失敗エピソードやびっくりエピソードは事前に話を準備しておかないと中途半端になってしまいますので、用意しておきましょう。
あとは、相手の気になったところや持ち物。
カバン、ペン、腕時計、メガネ、装飾品、スーツ、靴などの持ち物で目について気になったものに触れる。
「なんか、それ目につきました、いいなぁと思って」とか軽く触れる。
そこで相手が乗ってきたら話を膨らませることができます。
それから、相手を褒める。
笑顔がいい、声がいい、姿勢が綺麗、歩き方がいい、手が綺麗、髪型がさわわや、服に清潔感がある、話がわかりやすいと褒めポイントを見つけて褒めます。
褒められて嫌な人はいないですからね。
あなたもそうでしょ😊
初対面でしたら、お互いにまだ知らないので、出身地とか趣味とか色々聞けてそれで盛り上がるような話はできますよね。
初対面の方がむしろ困らないですね。
ということで、アイスブレイクは氷を砕くのではなく、溶かす程度で良い。
軽く笑い取れればOKということです。
まとめますと
- 共感あるある
- 失敗エピソード
- 困ったエピソード
- びっくりエピソード
- 目についたところを話題にする
- 褒める
では🤗