8月10日 晴れ 池袋のマクドナルドより
おはようございます。松本です。
デールカーネギーの『人を動かす』は1937年に日本で累計500万部も売れている名著です。
この本に書かれていることは、具体的な事例が豊富なのですが、目次を見るだけで人とのコミュニケーションを取る上でめっちゃ重要なことが散りばめられていることが判明したのでご紹介します。
デールカーネギーの人を動かすを一言で表すと、、、
まず、褒める。何かしら褒める。何が何でも褒める。
そして、相手の立場に立って物事を考え、笑顔を忘れない。
人を動かす
人を動かす3原則
- 盗人にも五分の理を認める
- 重要感を持たせる
- 人の立場に身を置く
人に好かれる6原則
- 誠実な関心を寄せる
- 笑顔を忘れない
- 名前を覚える
- 聞き手にまわる
- 関心のありかを見抜く
- 心から褒める
人を説得する12原則
- 議論を避ける
- 誤りを指摘しない
- 誤りを認める
- 穏やかに話す
- ”イエス”と答えられる問題を選ぶ
- 喋らせる
- 思いつかせる
- 人の身になる
- 同情を寄せる
- 美しい心情に呼びかける
- 演出を考える
- 対抗意識を刺激する
人を変える9原則
- まず褒める
- 遠回しに注意を与える
- 自分の過ちを話す
- 命令をしない
- 顔を潰さない
- わずかなことでも褒める
- 期待をかける
- 激励する
- 喜んで協力させる