モテる男の会話スキル|本当は教えたくない、面白い話してと言われた時の対処法

モテる男の会話スキル本当は教えたくない面白い話してと言われた時の対処法

やはり男であればモテたいと思いますよね。今回はモテる要素についてお話しします。そして、その要素の中でも会話の中で面白い話ができるということについて深く掘り下げます。

というのも、面白い話には方程式のようなものがあり、それを知っているかいないかだけで誰でも話せるようになるからです。話が苦手だという方がいらっしゃいますが、それは方程式を知らないだけで、想像できないと思います。「何か面白い話して」と急にフラれた時も上手く対応できるようになります。

モテる要素

モテる男の会話。 本当は教えたくない、面白い話してと言われた時の対処法

モテる要素
会話のスキルについて書き始めようと思ったのですが、会話だけでモテるということもないな、、、会話以外の部分もモテるには大切だなと思って、モテる男の条件とはなんだろうかと考えていたところ、マイナビさんのホームページにとても的を得た記事が載っていました。

うまいこと書いてあったので、そのまま引用します。以下引用です。
モテる男性には、『エスコート上手』『見た目が清潔』『会話上手』の3つの要素がそろっていることが多いです。

エスコート上手

エスコート上手とは、ドアを開けたりレストランで椅子を引いてくれたり、そういったことが自然とできる男性です。いわゆるレディーファーストができ、女性はこんな男性に対して、『大事にされている』と感じるようになります。

清潔さ

そして、見た目の清潔さについて。女性から見て男性は『自分たちとは違う生き物』なので、多少なりとも恐怖の対象となります。しかし、清潔感があるとその恐怖が減るため、(女性は)安心して近づくことができ、それがモテ要素となります。
引用おわり

会話上手

会話上手とは、女性の会話に『そうだよね』『わかるよ』とうまく共感しつつ、おもしろい話ができる男性です。女性がよく「話のおもしろい男性が好き」ということを言いますが、男性がお笑い芸人のようにおもしろい話をしていてもモテません。しっかりと共感しつつ、女性の興味のある話題を持ち出せる人がモテるのです。

このように、エスコート上手とか清潔感があるとかありますが、他のサイトでも上位にランキングされていて、かつ難しいのが「会話上手」いわゆる「話が面白い」ですね。上位にランキングされるほど重要。なのに、できる人が少ないからランキング上位になるのでしょう。会話上手とは「聞き上手+話が面白い」ということのようです。聞き上手は、まあ難しくなさそうです。「うん、うん」と共感しながら話を聞けば良いのですから。

悩ましい問題=話が面白いとは?

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話が面白いとは?
問題は「話が面白い」です。この「話が面白い」ってとてもアバウトだと思いませんか?

  • どのくらい面白ければいいのか?
  • エピソードトークなのか?
  • 面白いツッコミで笑いを取ればいいのか?
  • 何かボケればいいのか?

まぁ、なんでも良い、どれでも良いというのが答えなのでしょう。手軽に「あはは」と笑いたいということなのでしょうけど、正直しんどいなぁと思います。特に女性が言う「なんか面白い話して」問題は男性にとって悩みのタネです。女性が言う「なんか面白い話して」は苦痛を伴うプレッシャーでしかありませんよね。

例えば知り合ったばっかりとか付き合いたてなら自分のネタもあるでしょう。しかし、出会ってからある程度の月日が経ってしまうと、すでにネタも底をついています。

最初っから面白い話と言うハードルが上がっているうえに、同じネタも使えない、芸人さんじゃなんだからそんなにいきなり面白い話なんてでてこないよ。かといって何も話さないわけにはいかないので、何か喋る→つまらないと言われる→俺ってつまらんのかなぁと悪い方向へのスパイラルに陥ると男性のテンションを下げる大きな問題です。

メモはグーグルキープの音声入力がオススメ

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グーグルの音声入力
エピソードトークなどは普段から注意していないと、面白かったことでさえ忘れてしまいます。いざ話そうと思っても、出てきません。エピソードトークは誰かに話す前提で、メモを取って記録を残すしかありません。最近はスマホで手軽に出来事を残せますので、紙と手帳をわざわざ取り出さなくても、片手で出来事を残せます。オススメはグーグルキープの音声入力です。最近の音声入力ははとても精度が高く、手で入力するより断然早いのでおすすめです。

話を戻しますね。女性が言う「なんか面白い話して」問題についてです。正直「おもろい話、、、思い浮かばない」「そんな面白い話なんてそうそう無い」と白旗を上げる人も多いでしょう。私もそうでした。しかし、この何か面白い話して問題を少しでも軽減すべく、一つの形をお伝えしたいと思います。

面白い話の方程式

モテる男の会話術。 本当は教えたくない、面白い話してと言われた時の対処法

面白い話の方程式

「だけどorなのに」+「自分の感想」という方程式です。素人が瞬時に思いつくテクニックは1つか2つくらいのものです。この「なのに」トークは話の前半と後半を「だけど」や「なのに」といった逆接続詞で繋ぎます。全体像は「フリ」+「だけどorなのに」+「オチ」+「自分の感想」と言う感じでしょうか。前半の話と後半の話にギャップがあったり、後半で意表をついたりすることによって話にオチを作ります。その後、自分の思った感想を付け加えたもの、という構造になっています。

例1

事例を出しましょう。
「この前タクシー乗ったんだけど、運転手さんの名前がまさかの下呂さんだったんだ。みんな心の中で(酔うてるやん!)突っ込んでるだろうなぁと思って」

分解して見ましょう。
話の前半:「この前タクシー乗ったん
だけど:だけど、
話の後半:運転手さんの名前がまさかの下呂さんだったんだ。
感想:みんな心の中で(酔うてるやん!)ってツッコんでるだろうなぁと思って」

例2

もう一つ事例を出しましょう。
「今日、めっちゃ寒かったじゃん、俺なんてコートきてマフラーして出勤したのに、駅にいた外人なんか白T一枚でブワーっ歩いとったからね。体温どうなってんの?」

これも分解してみましょう。
話の前半:「今日、めっちゃ寒かったじゃん、俺なんてコートきてマフラーして出勤した
なのに:のに、
話の後半:駅にいた外人なんか白T一枚でブワーっ歩いとったからね。
感想:体温どうなってんの?」

一つ型があるとそれに当てはめて、トークが組み立てられるので便利です。「なんか面白いこと話して」問題を少しでも軽減できればと思っています。

まとめ

モテる男の会話。 本当は教えたくない、面白い話してと言われた時の対処法

まとめ

モテる男の会話は、相手の話をよく聞き、合いの手を入れる。いわゆる聞き上手が大切。
さらに、「何か面白い話して」言われた時の瞬発力を高めるために普段から面白い出来事はスマホに残す。
方程式は「フリ」+「だけどorなのに」+「オチ」+「自分の感想」の形を覚えておくと便利です。

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