誰とでも3分でうちとけるほんの少しのコツ|会話のおすすめ本

会話おすすめ本

会話が続かなくて気まずい思いをしてばかり。人見知りで、打ち解けるのが苦手。出会いの場が億劫。

もしあなたが、こんなふうに思っているなら、この本を読んでみてください。

タイトル——誰とでも3分でうちとける ほんの少しのコツ
著 者——鈴木あきえ
出版社——株式会社かんき出版

【この本を読んだキッカケ】

王様のブランチという情報番組でブランチレポーターをされていた鈴木あきえさんをみて笑顔が素敵でかわいい人だなぁと思っていました。

番組の中で有名人とクイズしながら買い物をするコーナーがあって、そこで活躍されていた鈴木あきえさんをみて、可愛いだけじゃなくてコメントが面白いなぁ!頭の回転早いな〜と思ってました。

他のブランチレポーターと比べて段違いで面白い。コメントや切り返しがうまくて、普段の会話でも彼女のような言い回しやコメントができると笑いが起きるのではないか?

鈴木あきえさんがどんな考え方や発想でコメントをしているのかすごく興味がありました。

【この本の良さ】

この本には初対面の会話でとても有効な内容が優しく書いてあります。

鈴木あきえさんも元々は人見知りで、ご自身で克服してきた体験談が綴られています。引用しながらご紹介したいと思います。

初対面からうちとけるまでにどんなことを気をつけて何をすれば早く打ち解けられるか試行錯誤しながら身につけたコツを学ぶことができます。

後半部分はテレビ業界の人に向けて失敗して凹んだ時に読んで元気が出るような内容も多いですが、前半部分の人と会う時の特に初対面の心持ちが普段の会話や話し方でもとても役に立ちます。

19歳の時にテレビ番組でリポーターをさせてもらうようになったのですが、もともと緊張しいで話すことが苦手だったそうです。最初からよく話せる人だと思っていたので意外でした。

テレビって、「初めまして」って挨拶したら数分後にはカメラが周り、ほとんど面識ない人と会話の掛け合いをしなくてはならないシーンがたくさんあって、最初の1、2年は空回りばかりで何やってもうまくゆかなかったそうです。

しかし、「どうすれば初対面の人と楽しく会話ができるんだろう」「ゲストが気持ちよく話たり笑ったりするには、何を気をつければいいんだろう」と試行錯誤を重ねるうちに、会話のコツらしきものがわかってきて、そこで気づいたのが、コミュニケーションに才能はいらないということ。

誰にでもできるちょっとのコツを意識するだけで、人とのコミュニケーションは驚くほどスムーズになる!

何をやっても空回りしていた暗黒時代があったからこそ「変わりたい」「技術を磨きたい」と真剣に思えたんだろうな、とご自身を振り返り、

だから、読んでくださった皆さんにも、堅苦しく考えずに「これならできそう」ということだけでも試してもらえたら嬉しいです。とおっしゃってます。

【おすすめポイント5つ】

初対面の会話に役立つ内容を5つ引用しながらご紹介します。コミュニケーションは才能ではなくちょっとしたコツとお話しされていますが、5つとも素晴らしい内容です。本当にちょっとした意識や心づもりなんですが、初対面ではそれがとっても大切なんだなと思います。

自分から話しかける

ほとんどの人は話しかけられ待ち」状態なので、話しかけられること自体を嬉しいと感じます。

なので話す内容はなんでもいいから、自分から笑顔で話かけることを心がけるようになりました。

振り返ると、こちらから話しかけてみて嫌な顔をされたことは一度もありません。

それどころか「こちらも緊張していたんです、ありがとう」と言われることさえあり、人は話しかけてくれた人に好印象を持ちます。

自己紹介を鍛える

自己紹介は誰でも鍛えられます。

一言添える自己紹介は、その瞬間、その人にスポットライトが当たります。何より、その場が和み、ぐっと話しやすい雰囲気になります。

ポイントとしては自己紹介では、名乗るだけではなく、アピールポイントを一言プラスする。

「私は〇〇です」と言える自分のキャッチフレーズを20個書き出しておく。これはよく昔のアイドルが「みんなの妹」とか「永遠の16歳」といったキャッチフレーズを使っていましたが、あの感覚です。

相手の自己紹介にはもれなく乗っかる

初対面なので、相手の自己紹介や聞いた上で、「いいな」と思ったことを伝える。間違っても、バカにしたりネガティブなことは言わない。

表情、服装、名前、声の特徴などなんでもいいので、自分が「いいな」と思ったことを言葉にしましょう。

たった一言プラスするだけで「私はあなたに興味を持っていますよ」という気持ちが伝わるので、急速に打ち解けることができます。

自分から話しかけ、一言付け加えた自己紹介をして、相手の自己紹介にもれなく乗っかる、この3つを意識すると、初対面の場はずいぶん和やかになります。

笑顔

何はなくとも、まず笑顔。

以前、女優の野村真美さんから「人は自分の鏡。自分が笑顔なら相手も笑顔になってくれるんだよ」と教えてもらったことがあります。

確かに、ニコニコ笑って話してくれる人に対して、嫌な感情は抱きませんよね。

例えば、ロバートの秋山竜次さん。第一印象からして、すぐにファンになってしまうような、とても素敵な方です。「他の人と何が違うんだろう」と思って観察してみたところ、やっぱり笑顔なんですよね。

秋山さんが「おはようございます!」というときの笑顔はすごく素敵で、一瞬にして安心感を持ちます。

それから勝俣州和さんの笑顔も印象的です。いつも笑顔の勝俣さんがいるだけで、場の空気まで明るくなります。

会話はサービス精神

相手の話を拾って広げるのに必要なのは、サービス精神です。

会話を盛り上げるコツは、「相手に楽しんでもらおうという気持ち」にあリます。

上手に会話しようとかいいことを言おうと思うのではなくて、「何を行ったら相手は楽しんでくれるかな?」と意識していれば、自然と会話が盛り上がります。

【書籍の構成】

本の構成はChapter1からChapter6まで人とうちとけられる6つのコツでまとめられています。

Chapter 1 では、特に初対面ですぐうちとけるコツ
Chapter 2 では、会話を盛り上げる話し方のコツ
Chapter 3 では、すべった時やしっぱしたときのピンチを乗り切るコツ
Chapter 4 では、ちょっとテレビ業界の人向けの勝負どころで決めるコツ
Chapter 5 もテレビ業界の人向けの内容でまた会いたいと言われるコツ
Chapter 6 悩んでる人凹んだときに浮上するコツ

特に会話や話し方で参考になるChapterは1と2だなと感じました。

まとめ

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