会話上手な人がこっそりやっている具体的な5つの方法とは、、、

会話上手

会話上手な人は、その場を盛り上げるのが上手です。会話の中で笑いが起きます。相手の話を興味を持ってきいています。

相手に興味を持って話を聞いてくれます。観察力があります。感情とエピソードをリンクさせています。なぜそんなことができるのか観察をするようになりました。

家で家族と話す。気心知れた友人と話す。深くは知らないが顔は知っている人と話す。会社の同僚と話す。上司と話す。取引先と話す。

会話が上手な人はその時々のシチュエーションに合わせて絶妙な切り返しや、例えで場に笑いをもたらすそんな人は会話上手と言えるのではないでしょうか。

会話が上手くなる具体的な方法

会話上手な人がこっそりやっている具体的な方法

会話上手具体的方法

会話が上手な人には全てたった一つの特徴があります。それは相手を楽しませようとするサービス精神です。相手の気持ちを汲み取ってコメントする。相手の期待に沿うように切り返す。

など、ベースに流れているのは、相手を楽しませようといういうサービス精神です。では具体的にはどのようなことを行動をとっているのでしょうか?会話上手な人が無意識のうちに行っている、会話上手になる5つの方法とは?

笑顔

笑顔

何は無くともまず笑顔です。相手は第一印象であなたがどんな人かを判断しようとします。7秒で第一印象が決まると言われています。

  • 自分に合いそう・合わなさそう
  • 話しやすそう・とっつきにくそう
  • 冗談通じそう・真面目そう

笑顔の方が相手への印象も良いですし、わざわざ仏頂面する必要もありませんよね。微笑み程度で良いのです。笑顔上手は会話上手の第一歩です。

相手に反応を見ながらペースを合わせて話す

ペースを合わせて話す

最初は誰でも、相手のことを知りませんので、ゆっくり話すようにしましょう。

ゆっくり話すといっても、スローペースで話すのではなく、1フレーズ、1フレーズで区切って相手のリアクションを見ながら話すという意味です。

お互い何も情報のないところでの会話は暗闇を歩いているのと同じです。聞き取れなかったり、勘違いや、頭の中に?が浮かんだまま会話が進んでしまうことがよくあります。

?が浮かんでいたことについて話が続いて、トンチンカンな質問をしたりすると、さらに相手も?となります。会話の流れが止まってしまいます。

何回もやってしまうと「全然話聞いてないなぁ」と思われるでしょう。フォローを入れれば、だいたい事なきを得るでしょうが、できればスムーズに会話を理解して運びたいですよね。

ゆっくり相手に伝わるように話しましょう、相手もゆっくりしたペースに合わせて話し始めます。性格上ゆっくり話せない人は、間をとりましょう。

話した後に相手の表情を見て話が理解できているかどうか見てから、次の言葉を話し始めるようにしましょう。ボタンのかけ違いのまま会話が進んでゆくことがなくなります。

褒める

褒める

褒めましょう。褒められて嫌な気分になる人はいません。あなたはどうでしょうか?ちなみに私はすごくオーバーに褒められても嫌な気はしません。

むしろ気分が良くなっている可能性もあります。あなたも歯の浮くようなお世辞を言われたとしても、腹が立つことはないのではないでしょうか?

我々はとってもお世辞に弱い生き物です。あなたと同じように相手もお世辞に弱い生き物です。何は無くとも褒めましょう。

あなたが相手に好意を持っていることも伝わります。そして、相手もあなたに好意を持ってくれます。

褒めるものは、パッと目についたものです。これがあなたが一番感じたものをパッと「いいですね、その〇〇」と褒めましょう。

褒める対象は、持ち物、服装、髪型、メガネ、腕時計、カバン、靴、シャツ、ファッション全体、色や形です。

褒め方はオシャレだ、小綺麗だ、綺麗だ、カッコイイ、新しい、雰囲気がいい、時期にあっている、場所にあっている。

褒める対象がその人の特徴の声とか話し方とか仕草やジェスチャーの場合のワードは、良い、インパクトある、印象的、落ち着く、惹かれるなど。

共通の話題を見つける

会話をしていて盛り上がるときはどんな時でしょうか?相手との共通項を見つけた時ですね。「えー!マジっすか!」「同じじゃん!」とテンションが上がり、自然と笑顔が溢れます。

会話が上手な人は相手との共通項を早い段階で見つけようとします。共通項を見つけただけで仲間意識が生まれるので不思議です。それがさらに趣味の度合いやハマり具合が強いものであれば尚更です。

共感する気持ちで聞いてあげる

自分の話したいことをブワーっと喋った時は気持ち良いですよね。トークがはまって笑いが起きたらさらに気持ち良い。人は自分のことを肯定してくれたり、共感してもらえると嬉しいのです。

共感できることは人それぞれ違いますが、共感しようと思って聞くことは誰でもできます。会話の節々で共感しようと常に構えていること。

良好なコミュニケーションの根底に流れているのは思いやりのサービス精神です。意識せずとも自然な視線や頷きが出てきます。

あなたが聞き役に回る時は、積極的共感のスタンスを取って話を聞いてあげてください。相手も同じように共感しようと思ってあなたの話を聞いてくれます。

まとめ

会話上手な人がこっそりやっている具体的な方法

まとめ

会話の上手な人がやっていることをあげました。ポイントをおさらいします。
笑顔、相手に反応を見ながらペースを合わせて話す、褒める、共通の話題を見つける、共感する気持ちで聞いてあげるということになります。もう少し解釈を加えてまとめると

  • 笑顔でゆっくり話すことで、相手に良い印象を与え、会話を理解しやすくする
  • 褒めたり、相手との共通項を見つけることで、相手に気分を良くしてもらい、仲間意識を作る
  • 共感する気持ちで話を聞くことによりさらに相手に気分良くなってもらう。そして、自分の話も共感してくれやすくなる

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