会話の空白時に役立つ4つのコミュニケーションスキル|僕が会話が続かないと悩んでいた時に思いついた方法

会話がなくなった時のコミュニケーションスキル

これから親しくなりそうな人と会話をしていて、ふと話題が尽きて空白の時間が流れる時ってありますよね。こんな時、空白の時間はあってもいいという方もいらっしゃると思いますが、あまりにも空白の時間が長いのは気まずいですし避けたいものです。

できれば会話が盛り上がるような、そんなきっかけとなる話題がほしいですよね。そんな時に知っておくと便利なコミュニケーションスキルをご紹介します。コミュニケーションスキルというと難しく聞こえそうですが、要は話題の切り出し方です。以下の4つです。

  1. 今まで生きてきた中でシリーズ
  2. もしもシリーズ
  3. 勝手にクイズ化
  4. 身近な人には言えない文句

では、一つづつ話してゆきます。

今まで生きてきた中でシリーズ

会話の空白時に役立つ4つのコミュニケーションスキル|僕が会話が続かないと悩んでいた時に思いついた方法

今まで生きてきた中でシリーズ
「今まで生きてきた中でうまくてびっくりした食べ物はなんですか?」やはり食は一番会話が盛り上がりやすい話題です。

最近ハマっているものでも良いのですが、どうせ聞くなら自分も本当に食べに行きたいものがいいですよね。その人の人生で、びっくりした食べ物って興味ありませんか?一回ぐらい食べてもいいかなと思いませんか?

あと、その食べ物を食べた時の経緯や理由など同時に聞けますので、便利で自然と盛り上がる方法です。そして、反対のまずくてびっくりした食べ物もセットで聞きましょう。基本的に食べ物がいいですが、オプションとして他の例も載せておきます。

  • 今までで一番便利だと思ったアプリはなに?
  • 今まで一番短い睡眠時間だった頃は何歳くらいの時?
  • 今まで一番長く着ている服って何年着てる?

もしもシリーズ

会話の空白時に役立つ4つのコミュニケーションスキル|僕が会話が続かないと悩んでいた時に思いついた方法

もしもシリーズ
「これ、いろいろな人に聞いてるんですけど、、、」と言って話を始め、「もし、宝くじで1億円当たったらどうします?」と聞いてみましょう。

相手は「えーっ」と言いながらも当たった時のことを想定して夢物語を語り始めます。相手の人となりも垣間見える楽しい方法です。あと、こんな意外な使い道を言った人もいたという話題も面白いです。

「もし、僕が良く当たる占い師だったら、何を聞きます?」これも「えーっ!」と言いながら「じゃぁ、、、」と言って聞いてきます。その人との付き合いが深くなるに応じて聞いてくる内容もヘビーになる傾向があります。

しかし初対面ですと、当たり障りのないことを相談してくるパターンがほとんどですので、お世辞で返し喜ばせたり、相手を褒めることもできる一石二鳥の質問です。他にも載せておきます。

  • もし、芸能人だったら誰の代わりになりたいですか?
  • もし、テレビに出るとしたら何の番組に出ますか?
  • もし、来世は何になりたいと思いますか?前世は何だったと思いますか?
  • もし、人生やり直せるとしたら何歳から戻りますか?
  • もし、グーグルだったらどうしますか?
  • もし、ユーチューバーだったらどんな動画をあげますか?

勝手にクイズ化

会話の空白時に役立つ4つのコミュニケーションスキル|僕が会話が続かないと悩んでいた時に思いついた方法

勝手にクイズ化
相手の話の中で分からなかった単語やフレーズを、「さっきの〇〇って何ですか?」と聞くところを「さっきの〇〇って何ですか?あ、ちょっと当てさせて下さい」と勝手にクイズ化しする方法です。

または「〇〇さんはどうですか?」と聞くところを、「〇〇さんどうですか?あ、待って下さい、〇〇さんがどう思っているかちょっと当てさせてください」と勝手にクイズ化します。

あと、そのあと「ヒントください」とも続けられますし、当たり外れの要素も加わり会話のラリーが増やせます。また、「当たったらアイスおごって下さい」とか更に罰ゲーム的な要素を入れらるようであれば入れましょう。

そして、逆に自分のことをクイズ形式でいうこともできます。「僕は転職を一回してるんですけど前の職業は、、、A住宅の営業マン、Bウェブデザイナー、Cヒーロ戦隊の中の人さてどれでしょう?」と自分からクイズを仕掛けます。

自分のタイミングで言うことができるので、相手の話題でクイズが思いつかなかった場合に重宝します。

ちなみにクイズ化は話題が無くなってからやっても悪くないのですが、取ってつけた感が出ちゃう場合もあります。ですので、話題があるうちから一回は使っておくと自然な感じになります。

また、クイズ化することで話題自体も長くなるので、話題が尽きるまでの時間ををかせげますし、話題が無くなりそうになった時に再度登場させることで自然な使用感を出すことが出来ます。

身近な人には言えない文句

会話の空白時に役立つ4つのコミュニケーションスキル|僕が会話が続かないと悩んでいた時に思いついた方法

身近な人には言えない文句
「最近あった、身近な人には言えない文句ってありますか?」あまり知らない人だからこそ話せる内容です。人のイラっとした話は共感できることが多く、振られた方も「盛り上がるかもな」と計算しますので案外盛り上がります。

あなたにも上司、同僚、部下、友人、知り合い、夫、妻がさぁ、、、と全く利害関係がない人だと言える話があると思います。

普段の生活の中では、何かしら人と接するわけなので、身近な人であればあるほど、変に摩擦は起こしたくありません。だから、多少の文句やイラっとしたことは我慢しています。

ネガティブな感情なので多用は禁物ですが、共感できる他人の文句や悪口をいうことで盛り上がりますし、親近感も増します。

まとめ

会話の空白時に役立つ4つのコミュニケーションスキル|僕が会話が続かないと悩んでいた時に思いついた方法

まとめ
話題がなくなったときの4つコミュニケーションスキル

  1. 今まで生きてきた中でシリーズ
  2. もしもシリーズ
  3. 勝手にクイズ化
  4. 身近な人には言えない文句

すべて使える場合もあると思いますし、1つしか使えない場合もあると思いますが、引き出しは多い方が良いので、話題がなくなった時は思い出して使ってみて下さい。

笑いのコミュニケーションスクールの入門講座 オンラインで参加できます!

【講座】 会話の笑い 入門コース

受講者2000人超えの講座 会話の笑い入門コース

 

目次