なぜ、笑いのコミュニケーションスクールをやろうと思ったか|東京の池袋でやっているコミュニケーション講座

エピソードトーク

先日講座開催した時

「先生はなんで、この講座をやっているんですか?」

おはようございます。松本です。

冒頭の質問を先日の講座質問をいただいて、自分でも改めて気づいたというか、初心に戻ったことがあったので、それを書きたいと思います。

なぜ、笑いのコミュニケーションスクールをやっているか?

これには明確な回答があります。

僕の受けたかった講座がなかったから。

そして、僕と同じように悩んでいる人に脱出して欲しいから。

これです。

僕はもともとコミュニケーションに難ありでした。

幼少期の環境がコミュニケーションスキルを妨げていました

生まれた実家はとっても田舎で、今でもスマホが圏外になります。

ですから、実家に帰省した時はスマホはウンともスンとも言いません。

完全にお休みモードです。

小学校の同級生は4人しかいませんでした。

全校生徒も40人とかなので、昼休みにサッカーとかやろうと思ったら、全校行事みたくなるわけです。

何をするにも知っている子供またはその親なので、あまりコミュニケーションというものを意識したことがありませんでした。

まー、その頃からコミュニケーションとか考える子供とかいないでしょうから、無意識的なところでという意味です。

中学校に上がると同級生が400人もいました。急に100倍です。

子供って残酷じゃないですか。お世辞とか、とかあんまりない。無慈悲です。

すぐにマウントを取ろうとする。上下をつけようとする。

少なくとも僕にはそう思えました。

同級生は田舎者の僕をイジってきました。

制服に樹液が付いているとか、乗っているチャリが木馬だとか、有る事無い事言われたり。

あと、頭にあるイボを「何これ」って開口一番言われたり。

あと、変なあだ名をつけられたり。

あと、一人の先輩になぜか目をつけられて廊下で会うたびに腹にボディブローを打ち込まれたり、、、毎日、帰りの道にあるお地蔵さんに、先輩を抹消してくれと拝んでいました。

そんな感じだったので、どんどん壁を作るようになりました。

思春期も重なり、イライラも募るので、それを家に帰ってぶつけたりもしました。

高校では中学生の頃のように、あからさまにバカにしてくる人はいなかったので、だいぶマシでした。

新しい環境にもなり、バカにされたくないという思いと、自分のプライドとか出てきて、だいぶややこしい性格になってしまいました。

と同時に、周りにいる面白い同級生を羨ましく思っていました。その子の一言で周りが笑いに包まれる。

自分には到底できない芸当で、なんでそんなことができるのか不思議で、観察したり、いろいろな人を比較していました。

こんな性格のままではいけないと思っていました

こんな性格のままではいけないと、自分もあんな風に面白いことを言って周りを笑わせたい。と密かに思っていました。

そんな感じで、ずるずると高校時代を過ごし、大学に進みました。

大学に進みもっと変わろうと思いました。

高校の頃から観察していた、面白い人のマネをするようにしました。

高校の頃にやってしまうと、周りにマネしているのがバレたり、急なキャラ変更で周りに突っ込まれるのがいやだっからです。

環境が変われば、最初から松本はこんな人なんだと思ってもらえるからです。

本などでもダウンタウンさんや水野敬也さんの本を読んで笑いについて研究しました。

本を読んで爆笑したのは水野敬也さんの本以外、後にも先にもありません。

どうしてもセンスを身につけたくて、その本を丸々写経したりもしました。

大学生という時代はとてもいい時代でした。

サークルだとかバイトだとか飲み会だとかで、色々コミュニティに自分の意思で選んで参加できるからです。

自分のキャラを色々変えることができ、色々試せるんです。

それでも、自分はコミュニケーションが下手くそだと思っていました。

初めて行ったコミュニケーション講座

そして、大学時代に付き合っていた彼女をもっと笑わせたくて、コミュニケーションの講座に行こうと思っていました。

多分4、5万だったと思います。学生にしたら大金です。

彼女にコミュニケーションの講座に行こうと思ってると話してみると、、、、

「そんなの行くのやめて」と言われました。

ショックでした。もっと笑ってもらいたいと思って行くのに、、、、

そして、「そんなの」というなんか見下した感にショックを受けました。

そっか、悩んでいない人はそう思うんだと、理解してもらいたかったのもあって残念でした。

でも、僕は内緒で行きました。大金をはたいて。

すると、、、

クッソつまらなかったんです。

人の目を見て頷く、リアクションが大切、相手の話をよく聞く、聞き上手は話し上手

そして、実践が大切!

当たり前すぎ、というか、そんなもんで笑い取れるか!と。

もっと自分で話して攻めて会話上手になりたい。

今まで見てきた面白い人たちは全て自分から話して周りを盛り上げる会話上手だった。

話して盛り上げるのが会話上手だと思っているのに、聞きに徹しろみたいなことをいうわけです。

聞き上手は会話上手

でも、よくみると話し上手になる講座とは謳ってないんですね。

謳っているのは「会話上手」というコミュニケーションの上達なのです。

聞くのがうまかったら、相手の意図を汲み取れるので、自分で話すときも、相手の意図に沿った会話ができますよ。だから会話上手になれますよ。

ということなんです。

喋りが上手くなるとは一言も謳っていないんです。

社会人になってからも講座を受け続けましたが、そんな講座ばっかりでした。

本を読み続け、面白い人をつぶさに観察し、時には面白い人とずっといると、面白い発想が盗めるのではないかと思いルームシェアをしたこともあります。

まとめているうちに、色々試しているうちに笑いが取れるようになってきました。

原理やパターンをまとめ人に説明できるようにになりました。

だったら、自分で講座作ろう!自分がやってきたことをまとめて伝えたい!

聞き上手になっても気持ちよくなるのは相手。

聞きに徹するわけだから、あなたは一生話し上手になれない。

世にはびこっている、聞き上手=会話上手=話し上手の方程式を崩したい!

聞き上手になれば話が上手くなると錯覚させられている人に気づいて欲しい!

僕も聞きさえすれば話し上手になれるんだと思って、簡単な方に流されていました。

でも実際は、いくら聞き上手になっても話し上手にはなれないですし、笑いは取れません。

自分と同じように悩んだ末、クッソつまらない講座に4、5万払っている人がいると思います。

そして、1回だけではなく、僕のように何回も何回も行っていると思います。

今度の講座こそ新しい糸口が発見できるかもしれない!と思って。

しかし、ほとんどないと思います。

あるなら、僕が行っているからです。

だったら、20年も蓄積してきた僕の手法を教えてあげたい!と思ったんです。

僕の講座の方が面白いし、役に立つと思ったんです。

そこから講座の内容を考えて、資料を作り込み、気づいたら3年が経っていました。

そしてできたのが笑いのコミュニケーションスクールです。

芸人さんまでとはいかないけど、日常の会話で笑いが取りたい人向けの、コミュニケーション講座です。

こんな想いでやっています。

では。

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