8月21日 晴れ 池袋のミスタードーナッツにて
おはようございます。笑いのコミュニケーションブログへようこそ。松本です。
今日は、女性のいう面白い人が好きについて考えます。
飲み会なので、「好きなタイプは?」と女性に聞いた時にやたら、「優しい人」と同じくらいの頻度で、もしくはそれ以上の確率で「面白い人が好き」と聞いたことないでしょうか?
それを聞いた時点で、「ハードル高いわ」とちょっとテンションが下がったり、無駄に笑いを取りに行って返り討ちにあったりしたことはないでしょうか?
僕はあります(^^;
今回はこの「面白い人」が何を指しているのか独断と偏見に満ちた視点で考えたいと思います。
僕は、「面白い」の裏に次の3つの意味が隠されていると思っています。
まず一つは、単純に会話のやり取りが面白い人ですよね。その人自身がおもしくて笑わせてくれる人。
それから、自分(女性)が楽しくなりたい。つまり自分のおしゃべりを聞いてくれ、若干のストレス発散ができる人。
周りの目を気にする人。面白い人と言っておくと無難と思っている人。
単純に会話のやり取りが面白い人ですよね。その人自身がおもしくて笑わせてくれる人
一緒にいて、楽しい方がいいに決まっています。
ただ、面白いと言ってもその人(女性)の面白いと思うツボがあるはずですので、そのツボが近くないと同じように面白いと感じるのが難しいわけです。
なので、その人の笑いのツボに合わせてあげないと笑いが取れません。同じ笑いのツボだったらいいですけど、、、
さらに、その人(女性)も笑う努力をする人であれば可愛げもありますが、「ほら私を笑わせて」みたいなスタンスの女性は相当ハードルをあげてきますので、男性も近寄りがたい、というか面倒臭いなと思っておしまいでしょう。
あと、ノリがいいだけや勢いで笑わせる人はその一時はいいかもしれませんが、常に勢いをキープできませんし、相手をするのも疲れてくるので長続きしません。
結論は、笑いのツボがあっていないと継続的な面白い人になり得ない
自分(女性)が楽しくなりたい。つまり自分のおしゃべりを聞いてくれ、若干のストレス発散ができる人
これは男性は気をつけたいですね。基本、女性はしゃべりたがり、自分の話を聞いてほしいらしいのです。
ですので、こういう女性は「面白い人」を私(女性)の話を楽しく聞いてくれて私を面白くしてくれる人という意味合いで使っているわけです。
この場合、こっちが面白いことをいう必要とかあまりなくて、傾聴がベストです。
傾聴し、相手(女性)の話を聞いてあげることで、じゃべりたい欲が発散できて、結果的に彼女は面白いということです。
結論は聞き役に徹することが面白い人になれる
周りの目を気にする人。面白い人と言っておくと無難と思っている人
最後は好きなタイプは「面白い人」じゃないけど「面白い人」と嘘をついている人です。
こういう人はリアクションが薄い傾向が強い。おそらくですけど、本当に好きなタイプが別にあるのですが、恥ずかしくて言えない。または本当のことを言ったら変態扱いされるので恥ずかしいタイプ。
「優しい人」は無難すぎて、本来の自分の好きなタイプともかけ離れているから、しっくり来ない。
「面白い人」と言っておけば、自分の恥ずかしい「面白い」をカモフラージュしつつ、周りは世に言う笑いを伴う「面白い」を連想させることができるので、嘘はついていないことになります。
ここで言う恥ずかしいは、趣味的なものであったり、経験的なものであったり、性的なものであったり、広範囲を指します。その人独自の解釈なので特定するのは難しい。付き合いを深めないと垣間見ることができません。
結論は本当は世に言う「面白い人」を求めていない。
今日はここまで。
では。