自分は話がつまらない人と思われているかもしれない、、、そう思ってしまった方に、自己チェックできる話がつまらない人の特徴をまとめました。
話がつまらない人の9つの特徴をまとめました。
チェックリストでもありますので、ご自身で当てはまっていないかチェックしてみてください。
中には無意識でやっている事柄もありますので、まずは実際の自分を見つめ直す良い機会と思って読んでくださいね。
話がつまらない人の9つの特徴とは以下の9個になります
- 話の広げ方が浅い
- マウントを取りにいってしまう
- リアクションが薄い
- 結論付けたがる、アドバイスをしてしまう
- 正確さに重きを置き、事実に基づき淡々と話す
- 相手に話させようとして質問ばかりする
- ネガティブワードを使ってしまう
- 自分のことを話しまくる
- 話しにくそうな人に話してかけてしまう
それぞれ、具体的にみてゆきましょう。
話の広げ方が浅い
話がつまらない人の特徴9つ|自分見直しチェックリスト
話題を深掘りせず、すぐに別の話題に変えようとする。
すこれは一つの話題が出た時に、その話題について深掘りせずに、「へぇ〜そうなんですね〜」と言って、他の話題に移ってしまう現象です。
ちょっと極端な例えですが「最近スマホの城取りゲームにハマってるんだ」と言われた後に、「そうなんだ、他にハマってるゲームとかあるの?」のような薄い返しですね。
知らなかったら「城取りゲームってどんなの?」と深掘りしたほうが会話は広がりますが、自分が知らないから広がらないと思って「他にハマっているゲームがあるか?という広げ方をすると、相手に(ちょっとズレてるな、もうちょっと掘り下げて聞いてくれてもいいんじゃない?)と思われてしまいます。
会話のネタもすぐに尽きてしまい、早々に沈黙が訪れます。なので、出てきた話題について深掘りする方が楽ですし会話も続きます。
マウントを取りにいってしまう
話がつまらない人の特徴9つ|自分見直しチェックリスト
会話の中で、「へーそうなんだ〜凄いねー」で終わるところを「俺だったらこうしてたね!」とかちょいちょい上目線の発言をする現象です。
その人のキャラや冗談っぽい言い方によっては面白くなるのですが、ちょっとマジで言ってしまう、しかも結構な頻度でやっていませんか?毎回これをしてしまうと、聞いてる相手に煙たがられてしまいます。
リアクションが薄い
話がつまらない人の特徴9つ|自分見直しチェックリスト
これは話を聞いている時のことなんですが、リアクション薄いと話してる方は、「あ、興味なさそうだな」と感じてしまうと今している話を切り上げようとします。
もしあなたが「話を全部聞いて、ちゃんと言葉で返そう」と思っていてもそれまでの過程で、リアクションせずに聞いていたら元も子もありません。話を聞いている時も、うなづきやあいづちをいれ、聞いているよと相手に伝えてあげましょう。
結論付けたがる、アドバイスをしてしまう
話がつまらない人の特徴9つ|自分見直しチェックリスト
相手が単に「そうだね〜」と聞いて欲しいだけで話している場合なのに「つまりこういうことでしょ」とマジメに結論づけたり、「もっとこうしたらいいよ」とアドバイスしてしまうタイプも話がつまらなくなりがちです。
アドバイスされた方は「うわ、マジレスかよ、ヘビーやん、しんど」と思いながらも「そうなんだね〜(^^;)」とさっくりと話を終わらせにかかります。
こういう悪意のないアドバイスや結論づけは本人も悪いことしているという意識もないので、誰かに言ってもらわないと気づけませんよ、一度、結論づけよううとしていないか?アドバイスチックになっていないか?ご自身の発言をチェックしてみましょう。
正確さに重きを置き、事実に基づき淡々と話す
話がつまらない人の特徴9つ|自分見直しチェックリスト
これはリアクションが薄い人と一緒に持ち合わせている傾向が強いのですが、話に抑揚がなく、淡々と話すんですね。
自分でどう持ったとか、こう思ったとかなくて、あったことを時系列に話します。聞いてる方は「で?」って思うことが多々あります。
事実を正確に伝えるのは良いことなんですが、日常は裁判とかじゃないので、そんな事実でガチガチにしてしまうと相手が疲れてしまいます。
あなたがどう思ったとかどう感じたとか気持ちを言うほうが、聞いている相手も興味を持ってくれますし、共感してくれます。
相手に話させようとして質問ばかりする
話がつまらない人の特徴9つ|自分見直しチェックリスト
相手も話して自分のことも話すのであれば相手のこともわかり、自分の自己開示にもなり会話のラリーも続きます。
しかし人は自分が話してるときが気分が良いのだから、相手に話して貰えばいいんだ。と考えて相手に話させようと、質問ばかりすると尋問のようになり変な空気が流れてしまいます。
そして質問も早々に尽きてしまいますので、相手のことを聞いた後に自分のこともいって、話す割合を1:1にする方が自然な会話となります。
ネガティブワードを使う
話がつまらない人の特徴9つ|自分見直しチェックリスト
言葉を発する時に結構な頻度で「いや」とか「でも」といった否定的な単語を発していませんか?相手は否定的なワードを聞くと気持ち良くはないですよね。
自分がこれをやっていると、相手にもやり返されるので「なんか自分はよく否定されるな」と感じたら、ご自身の発言の最初に注意してみてください。
また、自分では面白い話をしていると思っているのに、相手が笑いそうな雰囲気じゃない。こんな状況の時に「この話ってつまらないですか?」とかネガティブワードを使ってしまう。
そんなこと言われても「うん、面白くない」とは言いづらいので、回答に困ってしまいます。なるべくネガティブワードは避けた表現を探してみましょう。ネガティブワードと発するくらいであればスルーの方がまだ良いです。
自分のことを話しまくる
話がつまらない人の特徴9つ|自分見直しチェックリスト
これは口が達者でよく喋る人にありがちな現象です。自分のことをめっちゃ喋ります。事細かに喋ります。
マシンガントークの方もいらっしゃいます。周りもその勢いで圧倒されることもしばしばですが、オモロい時もあります。
でも、自分の話しかしないんですね。他の人の話が聞けない。人の話を軽ーく捌いて、また自分の話をグイグイします。
これされると周りの人は面白くないと感じてしまいます。誰だって自分が話している時が気分いいんですね。
周りの空気を読まずに、その場を制したかのように一人で喋りまくっていると周りがげんなりしてしまいます。
話しにくそうな人に話してかけてしまう
話がつまらない人の特徴9つ|自分見直しチェックリスト
雑談が上手い人は、話いやすそうな人に話しかけます。なぜなら気が楽だから。話しやすそうな人はリアクションが良さそうな人でもあります。その人の表情や仕草、パッとみの印象や普段の人となりから判断して、話しやすそうな人に話しかけます。
そうすることで自分が話す機会もふえ、その積み重ねで話し方も磨かれていきます。
逆に雑談が好きそうじゃない人、あまり話を聞いてくれなさそうな人に話しかけてもリアクション薄かったり、雑に扱われたりして凹むだけです。
そういうネガティブイメージがあると自分から話しかけるのが怖くなってしまいます。修行僧ではないのでやりやすいルートで挑戦してみましょう。
まとめ
話がつまらない人の特徴9つ|自分見直しチェックリスト
まとめます。話がつまらない人の9つの特徴とは以下の9個になります。自分で気づいていない場合もありますので、親しい人にチェックしてもらうのも良い方法です。
- 話の拡げ方が浅い
- マウントを取りにいってしまう
- リアクションが薄い
- 結論付けたがる、アドバイスをしてしまう
- 正確さに重きを置き、事実に基づき淡々と話す
- 相手に話させようとして質問ばかりする
- ネガティブワードを使ってしまう
- 自分のことを話しまくる
- 話しにくそうな人に話してかけてしまう
こうしてみると、相手への配慮や思いやりがかけた行動によって、話がつまらない人になっている傾向にありますね。相手がどうしたら楽しんでくれるかな?と考えながら会話を広げるのが初めの一歩です。
では。