体得のプロセス
学んだことを体得するには?
笑いのコミュニケーションスクールの講座で学んだことをできるようになりたい。
学んだことを忘れずに身につけ、実際の会話でパッと出てくるようにしたい。
実際に使えるようになることを「体得」と呼んでいます。
体得するには成功体験が必要だと思っています。
体得とは成功体験で獲得できるスキル
では、どうする成功体験ができるのか?
それはインプットとアウトプットが関係してきます。
インプットとアウトプットと体得の関係について5つのステップでまとめましたのでご参考ください。
体得の5ステップ
・マネブ(=マネと観察:オブザーブ)でインプットする
・脳が新しいものを受け入れて慣れるには75時間必要
記憶に残るアウトプットの方法はNHKで、NHKとは、、、
N:入力する
H:話す
K:書く
インプットから、マネやヒラメキ、思いつきをアウトプット
量をこなさないことには質も良くなりません、逆はありません。
量をこなすことにより質も上がってきます。
逆に量をこなさなければ質は上がりようがありません。
・インプットが繋がる
・レスポンスが早くなる
・面白いのが出てくる
・人は21日間続けると習慣化できる(インキュベートの法則)
・2時間かけて1日するより、10分を12日間するする方が記憶に残る
・続けられたことが自信になり、背中を押してくれて実践できる
・ウケた体験が心に刻まれ、記憶に残り、スキルとして身に付く=体得
結論
自信は実践するときの背中を押してくれます。
実践すると感覚が掴める、修正ができる、成功体験が積める。
うまくゆくと、深く心に刻まれ記憶に残ります。
これが体が覚えたスキルとなります。
よって、体得とは成功「体」験で獲「得」できるスキルなのです。
スキルは一度身につくと、いつまで経ってもずっとできるものです。
自転車に乗る、掛け算の九九と全く同じです。