これはよくネットによく載っている会話が面白い人の特徴です。
- 面白い人はいつも笑顔
- 面白い人は喋りが上手
- 面白い人はネタが多い
- 面白い人はフレンドリー
- 面白い人はツッコミが的確
- 面白い人はオーバーリアクション
- 面白い人はボキャブラリーが豊富
- 面白い人は聞き上手
- 面白い人は声が大きい
- 面白い人は盛り上げ上手
- 面白い人は頭の回転が速い
- 面白い人はユーモアセンスがある
- 面白い人はいじられても怒らない
- 面白い人は面白い人の話し方の真似をする
だいたい会話しているところを想定されているようです
面白い人というと、トークが冴えているお笑い芸人さんっぽいものを連想しがちですが、日常生活レベルでいうと一緒にいて楽しい人ということになります。
ここで質問です。この特徴を全て持っている人がいたら、モテると思いませんか?モテますよね。「面白い人=モテる」これは今までの経験上、誰しも納得できる方程式だと思いますよね。
この特徴を見てゆくと(異性に)モテたいっていうのが最終目的なんじゃないか、目立ちたいとか人気者になりたいとか人に好かれるみたいな感じがありますよね。
結局のところ面白い人の特徴を知って、一緒にいて楽しい人になって、モテたいと思ってるんじゃないかなと思うんです。いや断言します。「みんなモテたいんです」モテたくない人なんていないでしょう。
要は、モテる人の特徴が面白い人の特徴なんです。。。すみません話が逸れてしまいました。
実は面白い人の特徴は3つのジャンル(部分)に分けることができます。
- 内面(心構え)の部分
- 外見・見た目(立ち振る舞い)の部分
- スキルやテクニックの部分
1内面(心構え)
ネットや雑誌に載っている会話が面白い人の特徴は本当なのでしょうか?
その場を楽しませようと言うサービス精神がある。面白い人は基本的に相手を楽しませようと言うサービス精神を心の奥底に持っています。
マインドの問題ですが、相手を楽しませようとかその場を盛り上げようと思ってないと出ない発言やコメントがあり、そういった心の機微を感じられるから笑いが起こる。空気を読むのが絶妙だったりもします。
2外見・見た目(立ち振る舞い)
ネットや雑誌に載っている会話が面白い人の特徴は本当なのでしょうか?
声が張っていてい、身振り手振りが大きいと元気な印象を与えます。声が張っている人は明るく見えますし、周りの人もつられて元気になります。逆に声が小さかったり張っていないと覇気がなく感じれますよね。
声の張り方や大きさでその人の印象も決まってしまうので気をつけたいところです。無意味にデカイ声は不愉快を与える場合もありますので、その空間でちょうどいい大きさの声の張り方にしましょう。
身振り手振りが大きいと後から出てくるリアクションの時、聞くときも話すときも周りに影響を与えられますし、話しに動きが加わるとより話の内容を面白く伝えることができます。
「でっかいネズミ見た」よりも両手を広げながら「こんなでっかいネズミ見た」と言った方が相手に伝わりますし、相手も楽しみながら話を聞くことができます。積極的に大きく身振って手振りましょう
笑顔。笑顔って大切ですよね。笑顔はとっつきやすい印象を与えます。好印象なのです。初対面などは少なからずとも緊張しますよね。こちらが先に笑顔を作れば、相手も笑顔になります。
笑顔は緊張や警戒を解く作用もあります。笑顔は相手が「何笑ってんだコノヤロー」とはなりませんので、何は無くともまず笑顔。
3スキルやテクニックの部分
ネットや雑誌に載っている会話が面白い人の特徴は本当なのでしょうか?
聞く・リアクションする・話すのギアチェンジが出来る。聞きすぎてもダメ、話すぎてもダメどちらもできてバランスを取れることが大切です。
聞く
難易度が低いの「聞く」です。ですが、「効く」でもあります。相手の話を聞く。傾聴する。相手の話を聞きながら、うなづく、共感できるポイントを探す、共感する、同情する、理解する。
相手が話してくる場合は、まずは相手の話を聞くことから始めましょう。その人の人となりもわかりますし、会話はギブアンドテイクなので、自分が話すときも聞いてくれます。
この「聞く」だけの段階、聞き一辺倒でも面白い人とは思われません、せいぜいいい人どまりでしょう。
悪い人じゃないんだけど、、、と言われるパターンです。ここまでは土台作りです。面白い人と思われるための土台作りです。
ここまでやったからといって面白い人とは思われません。でもこの土台がしっかりしていないと、どんなに面白いことやったり、言ったりしても、この土台の部分が弱いとスベる可能性が高くなってしまいます。
この土台がしっかりできていると、相手に面白い人と思ってもらいやすくなります。
リアクション
聞くことの中で重要なのがリアクションです。このリアクションからが面白い楽しいと思ってもらえる段階です。相手の話に対して言葉や身振り手振りでリアクションを取り、相手の話を聞いている感を前面に出します。
相手が驚かそうと思っているなら驚きのリアクションを、相手が笑わせようと思っているなら笑いのリアクションを、相手がツッコんで欲しいと思っているならツッコミを、相手が褒めて欲しいと思っているなら思いっきりの褒めちぎる、相手が密かに期待していることやして欲しいと思っていることを感じてリアクションをします。そこには笑いが生まれます。
うまい切り返しができたりすると頭の回転が速いと思われます。自分のいったことで、リアクションをとってくれる、笑ってくれる、興味を持ってくれる、この人と話していて楽しいなぁ。面白いリアクションするなぁ。面白いツッコミするなぁ。となる訳です。
リアクションがうまいと聞き上手と呼ばれることになります。相手のことを理解してあげる、共感してあげる。相手に好意・興味がありますよ。と自分から伝える。
適当なツッコミを入れる。相手が男性でも女性でも、相手のことを好きになったら、相手も自分のことを好きになってくる。ギブアンドテイク、返報性の原理です。
話す
そして、最後、話すです。ここでいう話すとはただ話すのではなく、喋りがうまい、トークがうまい・面白いこと。ようは話し上手のことをさします。
最近起こった面白かったことを面白おかしく話す。話にオチがつけられる。例えが絶妙。いじりが上手い。話を振るのが上手い。相手の聞いている、理解するスピードで話す。こんな感じでしょうか。
話が上手な人は往々にして、頭の中で出来事をイメージして、映像化して話をしています。
また、ゼスチャーを織り交ぜ、動きも大きいのも話し上手になる要素です。いいリアクションができて、面白い話もできれば鬼に金棒です。
補足ですが、自分で話し上手だと思っている方は、次の点を気をつけましょう。
相手のリアクションを見ず、自分だけ一方的に喋っていないか?自分よがりの話になっていないか?特に自慢話とか相手にとっても全く興味ありませんから。
まとめ
ネットや雑誌に載っている面白い人の特徴は本当なのでしょうか?
まとめると、会話が面白い人の特徴は大きな3つの要素で構成されています。
1心構え・内面
その場を楽しませようとするサービス精神がある
2立ち振る舞い・ぱっと見・外見
声が張っている・身振り手振りが大きい
笑顔
3テクニック・スキル
聞き上手・リアクション上手・話し上手