【会話のSEO対策】会話が苦手という悩みお持ちの方に講座でお伝えしている3つのこと

悩み

どーも、まつもとです。

講座に参加される方で会話が苦手です悩みですと言われる方が一定数いらっしゃいます。

その時に、会話のSEO対策をお話しすると結構な確率で良い感想をいただけます。

 

SEOというのは本来はSearch Engine Optimizationの略で

使われグーグルのwebサイトの「検索エンジン最適化」という意味ですが

そこからモジっています。

そして、この会話のSEO対策というのは

ここでは次のニュアンスで使っています。

 

Sはsmile(スマイル)のSです。笑顔ですね。

Eはeizouka(映像化)のEです。会話の内容を映像化しながら話しましょう。

Oはover(オーバー)のOです。リアクションが大きめとかオーバーというニュアンスにしています。

 

相手に好印象を持ってもらって

会話が盛り上がり安くするために必要なテクニックです。

  

話のネタが面白いとか発想が面白いとか以前の話で

笑ってもらえる環境づくり、土台の部分です。

目次

会話のSEO対策の「S」はスマイル

スマイル

SのSmile(スマイル)についてお話しますね。

 

スマイルに関しては、わかっているけど実際にできてない人が多いと感じます。

コロナ以降ZOOMなどで飲み会したり

打ち合わせしたりする機会が増えています

僕のオンラインの講座でもそうですが

表情が無の人がとても多いです。

 

そんななか、笑顔な人を見ると一気に安心感が出ます。

あなたもそんな経験ないですか?

笑顔が他の人よりできるだけで一気に親近感が湧きます。

ZOOMでもリアルでも同じですね。

 

親近感があると笑いが起きやすくなります。

さて、ここで問題です。

笑顔の人と表情がない人がいたとして、あなたはどちらに話しかけようとしますか?

笑顔の人ですよね?

 

表情がない人に話しかけて、ぶっきらぼうに返されたり

リアクション薄めの反応されたら、嫌なので話しかけないですよね。

相手も同じようにあなたを見ている訳です。

めちゃ便利なテクニック「映像化」

映像化は僕の講座でもとてもウェイトを割いてお話しする内容です。

上で話したSEO対策(笑顔、感情を出す、オーバーにリアクションする)が

めっちゃ楽になるテクニックです。

話すのも、聞くのも格段に楽になるからです。

 

実際、映像化が目から鱗でしたという講座の感想はベスト3に入るくらい多いです。

同じ話を映像化をせずに話す場合と映像化しながら話すワークをするのですが

その時の感覚が全く違うからだと思います。

ですし、実際そうなんです。

 

話を文字情報として処理するのではなく

頭の中で映像として処理するのです。

そうすると、相手の話を擬似体験しているように

話の中に、もう一歩深く入り込むことができます。

 

そうすることによって自然と感情も入りやすくなります。

連動してリアクションも大きくなります。

 

聞くのなんてめちゃくちゃ楽になりますよ。

映像化が意識できてない時は

僕は相手の話聞いていて

この話終わったあと何質問しようかなと考えるのがとても億劫でした。

 

しかし、映像化しながら聞くと

相手の話ている内容と自分の頭の中で描いている映像が

あっているのかどうか、確かめたくなるので

すぐに質問が浮かびます。

 

質問すると、帰ってくるので

それを映像化しながら聞き

また質問します。

会話のラリーが続きます。めっちゃ楽です。

 

ぜひ、頭の中で会話を映像化しながら話す聞く、試して下さいね。

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会話のSEO対策の「O」はオーバー

Oはリアクションがオーバーとか大げさというニュアンスです。

笑顔が顔のリアクションだとすると、ここでいうリアクションの対象は顔から下の部分になります。

 

部位でいうと、首、胸、腕です。

聞く時のリアクションは首と胸。

首は、うなずく、声で「うん」だけではなく、うなずく。

 

話している相手はうなづいてもらえると

話を聞いてもらっているとわかり

安心して話すことができます。

 

うなずきがないと、話している方は

聞いてくれているのかどうか心配で

話している内容に集中できません。

 

ですので、聞く時の首の動きはうなずきの一択。

逆にこれしかないです。

 

もしあなたの首が他の動きができるとしたら

あなたの脊椎がマジで心配です^ ^

 

胸は話している相手に胸を向けると

話を丁寧に聞いている感じになります。

首だけじゃなくて胸ごと根こそぎ相手に向ける。

 

胸襟を開くという言葉もあるように

相手にオープンマインドですよと暗に伝えることになるんですね。

 

話す時のリアクションは主に腕と手。

首と胸は聞く時ですし

動きがシンプルなので意識するとすぐにできるのですが

腕と手はすぐに忘れちゃいます。

 

でも、実はこれは良い方法があって、それは映像化です。

頭の中で聞いてる話を映像化すると体が動きやすくなるんです。特に手が。

その動きやすくなった勢いを使って腕も動かすとオーバなリアクションがやりやすくなります。

まとめ

この会話のSEO対策とは

Sはsmile(スマイル)のSです。笑顔ですね。

Eはeizouka(映像化)のEです。会話の内容を映像化しながら話しましょう。

Oはover(オーバー)のOです。リアクションが大きめとかオーバーというニュアンスにしています。

 

相手に好印象を持ってもらって

会話が盛り上がりやすくするために必要なテクニックです。

ぜひ、意識してみてくださいね。

おまけ

感情

僕の講座を受講される方で

会話が続かないと言われる方で共通するのが

会話をするときに、事実や事象のみ話して

自分の気持ちや感想を言っていないというのがあります。

 

かくいう僕も、自分の感情が出せなくて悩んでいました。

嬉しい、楽しい、はらたつ、ムカつく、こんな感情です。 

 

自分の気持ちを言った時に相手に賛同されなかったら嫌だな。

相手にどう思われるかわからなくて怖くていえませんでした。

今思うと、自分の傷つくのが怖くていえなかったと思います。

 

自分の気持ちがいえないというのは会話で致命的で

事実とか見たことしか口にできないので

すごく会話の範囲が狭くなってしまうのです。

最初は共感してもらえそうなちょっとイラッとしたことを口に出すようにしました。

 

慣れてくると顔の表情も作れてきます。

 

そうしているうちに

自分の感情をいうことに抵抗がなくなってきて

いつの間にか感情をいうだけで笑いが起こる。

ということもわかりました。

 

それさえも難しいという方は

すべらない話のような短い話を

文字に起こして感情を入れて読むと

感情を口に出す練習になりますよ。

では。

 

話題が思いつかない時の会話のジャブ

「話そうと思っても話題が出てこないんですー」

ありますよねー笑

何かイレギュラーなことだったり

アクシデントとかハプニングがあれば話もできるんですが

日常でそうそうアクシデントやハプニングって起こらないですもんね。

 

 

そして、たいそうなエピソードトークでなくていいんですよね。

ちょっとした話のジャブみたいなのでいいのに

出てこないんですよね。

 

 

となると、話題の仕入れって限定されてきて

ニュースとかネット記事がお手軽ということになります。

 

 

そして、ニュースとかネット記事を読んでいるにも関わらず

いざ、会話で何か話そうと思っても

「なんかあったんだけどなぁ〜」って出てこないんですよね。

 

 

しかし、ニュースやネット記事の仕入れ方を

少し工夫するだけで

会話の中でネタとして使えるようになります。

その方法とは、、、?

 

 

記事を読む時に自分の感情も一緒にインプットする。

そして、あたかも誰かに話すようにつぶやいて予行練習する。

この2ステップです。

 

 

記事を読む時に

自分の感情も一緒にインプットするとはどういうことかというと

これは「もし自分だったら」と自分に置き換えて読む方法です。

 

 

例えば、ブレーキとアクセル踏み間違えて

車がコンビニに突っ込んだという記事だった場合

 

 

もし自分が運転していたらどう思うか

もし自分の家族が運転していたらどう思うか

はたまた、もし自分がコンビニにいたらどう思ったか

こんな感じで「もし自分が当事者だったらどう思うか」と感情とセットで読む方法です。

 

 

出来事だけを読んでもすぐ忘れてしまうんですが

感情とセットだと思い出しやすいんですね。

 

そして、その記事を読んだ後に

記事の内容とと自分の感情をセットにして

一度声に出します。

その記事をあたかも誰かに話すように予行練習をします。

 

 

こうすることで

耳が覚えているというか

口が覚えているというか

より思い出しやすくなります。

 

 

このように

記事と一緒に自分の感情をインプットして

一度声に出すと

会話のネタとして使えるようになります。

 

 

出来事だけだと

「ふーん」とか「で?」ってなって

会話がすぐに終わりがちになってしまいます。

 

 

聞いた人はその人がどう思ったかに共感して

感情を重ねてきたりします。

  

  

そうすると会話が1ターンや2ターンで終わるのではなく

会話が膨らんだり、広がって自然と

会話のラリーが続く状態が続きます。

ポイントは感情や自分の思ったことや感じたことを言うってところです。

 

 

また逆に

共感しなくてもこう思うみたいに

会話が重なっていく。

 

 

こんな感じで会話が膨らませやすいですし

話のジャブとしては十分な役目を果たします。

 

 

事前の準備で

記事を読む時に自分の感情も一緒にインプットする。

そして、あたかも誰かに話すように呟いて予行練習する。

この2ステップです。

 

 

ニュースやネット記事の仕入れ方を少し工夫するだけで

会話の中でネタとして使えるようになりますので

ぜひ取り入れてみてください。

話のネタが尽きた時に便利なテーマ

追記です。

会話が尽きた時のネタについてです。

これから親しくなりそうな人と会話をしていて、ふと話題が尽きて空白の時間が流れる時ってありますよね。

 

こんな時、あまりにも空白の時間が長いのは気まずいですし避けたいものです。

できれば会話が盛り上がるような、そんなきっかけとなる話題がほしいですよね。

そんな時に知っておくと便利なフレーズをご紹介します。

 

 

「今まで生きてきた中で美味しくてびっくりした食べ物はなんですか?」

やはり食は一番会話が盛り上がりやすい話題です。

最近ハマっているものでも良いのですが、どうせ聞くなら自分も本当に食べに行きたいものがいいですよね。

 

その人の人生で、びっくりした食べ物って興味ありませんか?

一回ぐらい食べてもいいかなと思いませんか?

 

あと、その食べ物を食べた時の経緯や理由など同時に聞けますので、便利で自然と盛り上がる方法です。

そして、反対のまずくてびっくりした食べ物もセットで聞きましょう。

 

基本的に食べ物がいいですが、「あなたの興味のあるもの」かつ「相手が一番だと言っているもの」であればなんでもOKです。

自然と盛り上がります。

ということで、会話が尽きた時のネタという話でした。

では、また!^ ^

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